2023年1月1日发(作者:视频 英文)01.入学試験
「僕達の学校って一応地元じゃそこそこ名前の通った進学校だからさ。入学試験って結構難しかったよなし
「倍率五倍くらいだっけ? 忘れたけど。地元の賢い子がみんな集まるのよ。ゴミのような阿良々木くんが、よくぞ通ったものよね」
「ゴミのようなって自然に言ったなJ
「フルネームなんだっけ? 阿良々木ゴミ?」
「暦だよ-?ゴミって言われたのもショックだしお前が僕の名前を覚えてないってこともショックだよ-」
「あらそう」
「八九寺だってそんな噛み方しねえよ。あのなあ、戦場ケ原。忘れられてる改定かもしれないけど、当時の僕はかなりのお利口さんだったんだせ。ん? 当時と言えば、入学試験のときってがバラさん、まだこれ蟹に会う前じゃねーの?」
「ええ、そうよ。私学だから試験日程も早かったしね」
「じゃあひねくれて性格が悪くなる前のお前が、あの受験会場にはいたわけだ」
「頭のいい阿良々木くんと性格のいい私が同じ場所に揃っていたというのは、今から思えばなんだか冗談みたいな話よね」
01、入学考试
阿良良木:我们学校还算是当地比较有名的学习吧,你看入学考试也非常难。
战场原:比例是1比5吧?我记不清了。当地的聪明孩子都集中在这里了。像垃圾一样的阿良良木君还真能通过啊!
阿良良木:不要那么自然的叫我是垃圾。
战场原:不是你的全名吗?阿良良木垃圾「ゴミ(gomi) 暦(koyomi)」
阿良良木:是暦(koyomi)!虽然被你说成是垃圾对我打击很大,但是打击最大的是你连我的名字都记不住。
战场原:哦,这样哦。
阿良良木:就算是八九寺也不会有这种咬到舌头的方法。跟你说啊,战场原。怕你忘了这个设定所以我再说一遍,当时的我还是很聪明的哦。恩?说到当时,入学考试的那个时候,是战场原遇到蟹之前吧。
战场原:诶诶,因为是私立学校所以考试日程比较早嘛。
阿良良木:也就是说在那个会场的时候,还没变成那么歪曲的性格咯。
战场原:脑袋聪明的阿良良木君和性格很好的我同时聚集在同一个地方,现在想想就像是开玩笑一样
02.合格発表
「合格発表、見に行けなかったなあ」
「どうして? 病気でもしてたのかしら」
「いや、怖くて。合格ラインぎりぎりだったし。確か妹に見に行ってもらった覚えがある」
「これ以上ないチキンね」
「しかも月火ちゃんのほう。当時あいつ小学生だったんだけどな。この件に関してだけは、チキ
ンと言われても反論できね-よ。お前は合格発表のとき、どうしてたつJ
「普通に見に行ったわよ。当時の私はスーパー私だったのだから。あ、でもそう言えば、確か羽川さんは阿良々木くんと同じて合格発表?見に行かなかったって言ってたわね」
「はあ?.あいつが何を怖がるんだ?」
「怖いとかじゃなくて。いつも通り、家で勉強してたんだって」
「……一貫してんなあ」
02、合格发表
阿良良木:合格发表的时候我没有去。
战场原:怎么了?难道说是生病了?
阿良良木:不,是害怕。我的成绩正好在及格线附近。我记得应该是让妹妹帮我去看了。
战场原:没有比这更chicken的了。(chicken=胆小鬼)
阿良良木:而且是让月火去的。当时那家伙还是小学生啊。关于这点,就算你说我是chicken我也没有反驳。合格发表的时候,你在干嘛呢?
战场原:很平常的去看了而已,因为当时的我是超级的。这么说来,确实羽川也跟阿良良木君一样,没有去看合格发表。
阿良良木:哈?她有什么害怕的吗?
战场原:不是有什么害怕的。她只是跟平时一样,在家里学习而已。
阿良良木:……始终如一嘛。
03.入学式
「羽川。その頃はまだ知り合ってなかったから憶えてないんだけど、お前ってさあ、入学式のとき、新入生代表の挨拶とかしなかったの?」
「してないよー。話はあったけど、患目立ちしたくなかったから、丁重にお断りしました」
「悪日立ちって……学校側もまさか断られるとは恩ってなかっただろうな」
03、入学仪式
阿良良木:羽川。那时候我们还不认识所以我也没注意,你在入学仪式的时候有没有代表新生讲话呢?
羽川翼:没有哦。虽然来邀请过我,但是我觉得影响不好,所以慎重的拒绝了。
阿良良木:影响不好……学校估计是想不到因为这种原因而被拒绝的吧。
04.空缺
04、制服
阿良良木:我们学校的制服是普通的水手服吧,好像没有什么特征嘛。
羽川翼:最近运动上衣增加了,反过来说标准的校服比较少了吧。阿良良木君,有一部分的人认为你很适合校服外套哦。
阿良良木:那个台词是某个咬到舌头的双尾辫迷你少女说的吧,为了说明我不适合夏装而已。这个只是坏话吧。
羽川翼:这么说起来,阿良良木君上的那所初中的制服,虽然说是公立的,但还是蛮特殊的。女生穿连衣裙,在全国也几所学校会这样。
阿良良木:恩。其实,小学六年级的我,还是有一定的学习能力的。所以也又问我是不
是要去私立中学。
羽川翼:啊啊。火怜和月火也是私立的吧。所以阿良良木君也有选择这条路的机会吧。但为什么现在说这件事呢?
阿良良木:嘛,那个,说到这点的话,公立中学的女生制服很可爱,就因为这个原因,我放弃了私立中学的考试。
羽川翼:当时就已经是这种角色了……
阿良良木:事实上现在看到穿制服的千石内心也会狂跳。
羽川翼:对她本人还是别这样说为好。
05.クラス分け
「私と阿良々木くんって、何気に三年間ずっと同じクラスなのよね」
「話すようになったのは三年生になってからだけど年?…?それまでは僕は、本当にお前のことは、ただの深窓の令嬢だと思ってたぜ」
「ただの深窓の令嬢というのも相当おかしな言い方よね。ちなみに私、今だから言うけれど、一年二年のときから、阿良々木くんのことを意識していたのよ」
「え、そうなの? やだ、なんか照れるな」
「阿良々木くんが落ちぶれていく様子を、楽しく観察させてもらっていたわ」
「感じ恩っ-」
05、分班
战场原:我跟阿良良木君三年里都是同班同学吧。
阿良良木:说上话的是三年级以后的事情了……到那时为止,我真的认为你只是个深沉的大小姐呢。
战场原:只是个深沉的大小姐,说的还真奇怪。顺便一提,现在说起来,一年级,二年级的时候,我也一直注意着阿良良木君哦。
阿良良木:诶,是这样吗?讨厌,有点难为情。
战场原:阿良良木君的那种吊车尾的样子,非常高兴地观察着。
阿良良木:真不爽。
06.週休二日
「我が校では土曜日も授業があるとわかったときは、かなりびっくりしたものだ」
「進学校ゆえになあ。ハッピーマンデー、ただの二連休だもんな」
「昼までの授業と言うのが新鮮だ」
「半ドンとか言ってたらしいな」
「ところで阿良々木先輩。祝日はl年に何日あるのか、ご存知かつ」
「え? いやごめん、知らない。数えたことねえや。どれくらい?」
「十五日だ」
「うわ。結構あんな。一年のうち二週間以上休めんのか」
「そして日曜日の数が、三首六十五割る七で、ざっくり五十二日くらい。合計すると、一年につき六十七日ほどの休日が、日本国民には約束されているわけだ。そしてこの上、夏休みや冬休みや春休みがある」
「それを聞くと、土曜に休むのは休み過ぎだな」
06、双休日
神原骏河:听到我们学校星期六还上课,我真是吓了一跳。
阿良良木:因为是升学学校。Happ
y Monday(“Happy Monday”制度,即把单独的假日调整到邻近周的周一,与周末相连接。这样一来,除了3个长假,日本人每年还有一些为期3天的法定假期。)也只有两天休假。
神原骏河:上课上到中午为止倒是蛮新鲜的。
阿良良木:可以说是放半天假吧。
神原骏河:说起来,阿良良木前辈,法定节假日一年中有几天,你知道吗?
阿良良木:诶?不,对不起,不知道。没有数过。到底有几天呢?
神原骏河:有十五天。
阿良良木:哇。还是蛮多的嘛。一年中有两个多星期是放假的。
神原骏河:而且星期天的数量是一年365天的七分之一,也就是52天左右。加起来的话,一年有67天是日本国民所规定的假日。然后,再加上暑假,寒假,春假的话。
阿良良木:这样听下来,星期六休息的话也休息的过头了。
07.テスト
「テストと言えばこの人でしょう。羽川翼さん、ナイス発言をお願いします」
「何その撮りこここ」
「なんかあるだろ? テストにかける意気込みとか、羽川独特の哲学とか」
「ケアレスミスって、憧れる」
「ナイスー」
07、考试
阿良良木:说到考试的话,当然要提到这位了。羽川翼同学,请给点好的建议。
羽川翼:这个前言是什么……
阿良良木:有没有什么呢?与考试有关的经验,羽川独特的哲学之类的。
羽川翼:carelessness(粗心)是我所崇拜的。
阿良良木:Nice!
08.文系?理系
「明言はされてませんけれど、阿良々木さん。阿良々木さんって理系なんですよね」
「え? ああ、うん。そうだよ。言ってなかったっけ? 僕と、戦場ケ原と、羽川。三人とも理系」
「まーそうでもないと、戦場ケ原さんと阿良々木さんが三年間ずっと同じクラスっておかしいですよね。羽川さんと三年生で同じクラスになれたのも、人数の少ない理系クラスにおける必然だったってわけですか。よかったですねー、阿良々木さん。数学だけはできて」
「神原はどっちだっけなあ」
「あのかたは体育会系でしょう」
「お前は明らかに文系だよな」
「私はキレ1系です」
「お前がキレー系だったら僕は草食系だよ」
「阿良々木さん以上の肉食系男子がいますか」
「それ言ったら、神原はあれだぜ。腐食系女子だぜ」
「無駄にうまいですね……」
「文系でもやっていけたかもな」
08、文科理科(文系理系)
八九寺:虽然没明确的说过,阿良良木先生。阿良良木先生是理科的吧。
阿良良木:诶?啊啊,恩。是
这样的。我没说过吗?我和战场原还有羽川,三人都是理系的。
八九寺:嘛,不是这样的话,战场原小姐也不会三年一直跟阿良良木先生的一个班级的。跟羽川小姐一个班级,也是因为理科的人数少而发生的必然而已。太好了,阿良良木先生。数学这门比较擅长。
阿良良木:神原是哪个呢?
八九寺:那位是体育系的。
阿良良木:你很明显是文系的。
八九寺:我是美丽系的。
阿良良木:你是美丽系的话我就是草食系。
八九寺:没有比阿良良木先生更肉食系的男生了。
阿良良木:这么说起来,神原是那个啊。腐食系女生(腐女)吧。
八九寺:说的还真对诶……
阿良良木:所以我在文科也能混吧。
09.国語
「でもやっぱ国語は苦手だなあ」
「阿良々木さん、数学以外は全部書手じゃないですか」
「国語が一番苦手だよ。現文はともかく、古典なんかマジで理解不能だ」
「ふうむ。左様ですか」
「そこへいくと、お前は日本語のプロだよな」
「日本語と国語も、また違うものなんですけどね」
09、国语
阿良良木:我果然不擅长国语啊。
八九寺:阿良良木先生,数学以外全都不擅长吧。
阿良良木:国语是最不擅长的。现代文先不提,古典之类的完全无法理解。
八九寺:哼。是这样啊。
阿良良木:这样说的话,你是日语的专家吧。
八九寺:日语和国语,是不一样的东西吧。
10.数学
「暦お兄ちゃんは、どうして数学だけ得意なの?」
「さあ…⊥別世がピタゴラスだったんじゃねえかな」
「そうだね。きっとそうだよ」
「お前は僕に突っ込んではくれないんだな?…?」
「前世がピタゴラスかあ。だったら将来はお医者さんだね」
「はは。そりゃいいな」
「じゃあ嫡子の前世はナイチンゲール。撫子は看護師さんを目指すよ」
「なにが 【じゃあーなのかさっぱりわからないがニIこ」
10、数学
千石抚子:历哥哥为什么擅长数学呢?
阿良良木:……前世大概是毕达哥拉斯吧。
千石抚子:是这样啊。肯定是这样的。
阿良良木:你不吐我槽啊……
千石抚子:前世是毕达哥拉斯的话,那个将来时医生吧。
阿良良木:哈哈。这样也蛮不错的。
千石抚子:那么,抚子的前世是南丁格尔。抚子的目标是护士。
阿良良木:什么“那么”啊,我完全不明白你说的……
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11.社会
「私は阿良々木くんが一番苦手な教科って、国語じゃなくて社会だと思うんだけど」
「それは何? 阿良々木暦には社会的常識が欠けているとか、社会不適合者だとか、そういう意味?」
「畢っよ……なんでそんな被害妄想入ってるのよ。普通に暗記科目だからだよ。阿良々木くん、暗記が不得意じゃない」
「教科書まるごと憶えてる、お前や戦場ケ原と同列で語られたら、そりゃ僕の記憶力は残念だけどよ」
「ん1。まあその気になれば、世界史とか日本史とかの答も、公武で尊さ出せるんだけどね」
「その境地、達したくねえ」
11、社会
羽川翼:我认为阿良良木君最不擅长应该不是国语而是社会。
阿良良木:什么意思?阿良良木历缺少社会的常识,是不适合社会的人,是这个意思?
羽川翼:不是啦……为什么会有这种被害妄想?那是个背诵的科目吧。阿良良木君不是不擅长背诵嘛。
阿良良木:跟把教科书全都记住的你和战场原不同,我当然记忆力不好咯。
羽川翼:恩。嘛,如果你有心的话,世界史呀,日本史的答案,用公式就能导出来来了。
阿良良木:这种境界,真不想达到。
12.英語
「日本語にはこんなにも横文字が普及してるのに、なんでいざ英語ってなると途端にできなくなっちゃうんだろうぎ
「ふむ。しかし阿良々木先輩、普及しているとは言っても、じゃあその横文字の意味をきちんと満遍なく説明できるのかと言えば、そんなことはないだろう」
「あ、そっか。確かに横文字って、ニュアンスが曖昧になっちゃったリするもんな。日本語に訳せって言われても、訳せないもん」
「シュプレヒコール」
「あ、訳せない」
「バイエル」
「わかんねえ」
「カテーテル」
「駄目駄目」
「メルヘン」
「全然無理」
「まあ、今のはどれもドイツ語だけどな」
12、英语
阿良良木:明明普及日语的横文字那么简单,为什么到了英语的时候突然变得这么困难。
神原骏河:恩。但是,阿良良木前辈,虽然说普及了,但是横文字的意义也不是完全能说明的吧。
阿良良木:啊,对。确实横文字有些微妙的差异吧。日语翻译的话也没法翻。
神原骏河:シュプレヒコール阿良良木:啊,没法翻。
神原骏河:バイエル阿良良木:不知道。
神原骏河:カテーテル阿良良木:不行不行。
神原骏河:メルへン阿良良木:完全不行。
神原骏河:嘛,刚刚的那些事德语。
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13、理科
阿良良木:最让人讨厌的就是,数学好的人理科也一定好,如果不好的就说明在偷懒,被说了这样的话的时
候。
八九寺:就是嘛。阿良良木先生怎么可能擅长理科嘛。乱说也要有个限度啊!明明擅长数学已经是个奇迹了!脸皮厚也要适可而止啊!
阿良良木:为了而生气我是非常高兴,但是八九寺,可惜的是这变成了坏话了哦。
八九寺:理科对于阿良良木先生来说,就是个女生的名字而已。
阿良良木:这是什么妄想啊。
八九寺:物理呀,化学呀,生物呀,全都是女生名字。
阿良良木:这已经是一种病了。
13空缺
14.体育
「ごめん。これ聞いちゃ駄目かもしんないけど、羽川、一個だけ教えてくれない?」
「いいよ。何?」
「創作タンスって、結局、何をやってるの?」
「……」
「あ。沈泉だ」
「えっとね-。多くは語らないけれど-、端的に言うなら、あれをやら
されるくらいだったら体操服はブルマのままで構いませんって感じ」
「そこまでか」
「トラウマにしかならない。…でも考えてみたら、その昔は、ブルマ
を穿かされた上で創作タンスもやらされてたんだよね」
「トラウマだな」
14、体育
阿良良木:对不起,虽然这种问题应该是不能问的,羽川,告诉我一件事行吗?
羽川翼:行啊,什么?
阿良良木:创作舞蹈,结果,到底做些什么呢?
羽川翼:…………
阿良良木:啊,沉默了。
羽川翼:那个。关于这个我没法说很多,硬要说的话,如果要我做那个的话我情愿穿体操服或者运动短裤也没关系。
阿良良木:这么过分。
羽川翼:已经可是说是心灵创伤了。……但是,仔细想想的话,以前的人是穿着运动短裤练习创作舞蹈的。
阿良良木:肯定有心灵伤疤了。
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15.保健体育
「保健体育といえばこの私。こんにちは、私が神原駿河だ」
「やっぱお前か」
「保健体育という言東が、既にエッチだと思う」
「変わった病気だな」
「私がエッチだと思う言葉ペスト3。三位、思春期。二位、成長期。一
位、反抗細」
「保健体育の話をしろ」
15、保健体育
神原骏河:说到保健体育的话那就是我了,大家好,我是神原骏河。
阿良良木:果然是你啊。
神原骏河:保健体育这个词,我觉得已经是很H的了。
阿良良木:真是奇怪的毛病啊。
神原骏河:我认为是H的词BEST 3.第三名,思春期。第二名,成长期。第一名,反抗期。
阿良良木:说点跟保健体育有关的话。
16.音楽
「音楽って言ってもね。ウチの学校、芸術系の授業は全般的に弱いよね」
「うん。あ
んま積極的じゃないよな。大体、音楽室が既にないじゃねえか」
「一応あることはあるんだよ。防音設備が整ってないってだけで」
「あんなの音楽室でも何でもねえよ。広い部屋だ」
「ピア二カってさ」
「はい?J
「小学校の音楽の話になるけど。ピアニカって、楽器としてかなリパーフェクトだと思わない? 完成度が高いっていうか。だけど小学校初期の授業で使われるせいて、変に初心者向けの楽器扱いされちゃうのが、不遇だよね」
「あー、そうだな。リコーダーとかもそうだけど、子供でも問題なく使えるっていうのは、むしろ評価が高まってしかるべきポイントなのにな」
「今度みんなでピア二カ演奏会でも閑こっか」
「…こいや、同意した直後にこんなことを言うのはなんなんだけど、妙に背徳的な画になりそうだから、それはやめよう」
16、音乐
羽川翼:说到音乐的话,我们学校,艺术类的课程基本上都非常弱。
阿良良木:恩。是蛮不积极的。就连音乐室都没有。
羽川翼:至少这个还是有的。但是隔音设备还没设置好。
阿良良木:那个根本不能算是音乐室。只是一间大房间而已。
羽川翼:那个口风琴。阿良良木:哈?
羽川翼:上小学时的事情了。口风琴作为一个乐器不觉得很完美吗?虽然完成度高,但是由于在小学的初期教育就使用,就被别人认为是初学者使用,太可怜了。
阿良良木:啊,对哦。就像录音机一样,就连孩子也能毫无疑问的使用,这点应该说是使评价提高了吧。
羽川翼:下次大家开个口风琴演奏会吧。
阿良良木:……不,虽然在同意了你的观点后马上这样说,但是你不觉得会是一个非常不正常的画面吗?我看还是不要了吧。
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17.書道
「神原、お前さ、左利きなのに左手そんな包帯ぐるぐるになっちゃって、板書するときとかどうしてんの?」
「お察しの迫り、右手で書いているな」
「書けるの?」
「全然無理だ。ミミズがのたくったような字しか書けない」
「はあん。大変だな」
「もっとも、元々左手でも金釘流の字しか書けていなかったから、問題ないと言えば問題ないのだ」
「なるほどな。そういや羽川って字イすげ-綺麗なんだよな」
「それどころかあの人は、右手で書いても左手で書いても、まったく同
じ筆跡で書けるらしいぞ」
「それはすごいことだけど、しかし何のためにそんなことをするんだ?」
「右手で勉強するのに疲れたら、鉛筆を左手に持ち替
えるんだとか。子供の頃からそうしているうちに、どちらの手でも変わりなく字を書けるようになったそうだ」
「勉強するのに疲れたら、休めよ」
17、书法
阿良良木:神原,你明明是左撇子但左手被绷带包起来,那么要写字的时候怎么办呢?
神原骏河:就像你看到的,用右手写字。
阿良良木:能写啊?
神原骏河:完全不行。写的字就像是蚯蚓一样。
阿良良木:哈,真惨啊。
神原骏河:本来左手写字就写得乱七八糟的,说没问题的话其实也没什么问题。
阿良良木:原来如此。说起来羽川的字写的真是很漂亮啊!
神原骏河:不止这样,那个人用右手写字和用左手写字,写出来的笔迹完全一样。
阿良良木:那是很厉害,但是为什么要这样做呢?
神原骏河:用手学习是累了,铅笔就换到左手上继续写。从小就这样做的话,两只手就会写出一样的字来了。
阿良良木:学习累了的话,去休息啊!
18.美術
「私、実は絵エうまいのよ」
「……訊いてねえけど。はい? お前、絵とか描ける奴なの?」
「ええ。絵の具代がかさむから今は引退気味だけど、中学時代はこれでも、かなり筆を振るっていたものよ。神原を描いてあげたりしたわ」
「ああ、神原がバスケで大活躍している姿を」
「芸術と言えばわかるかしら」
「やっぱ裸婦面かよ!」
「私がアーティストで、神原はヌーディスト。ヴアルバラコンビよ」
「やなコンビネーションだ」
「嘘よ」
18、美术
战场原:我,其实画画的很好哦。
阿良良木:……虽然我什么都没问你。哈?你是会画画的家伙吗?
战场原:诶。虽然我放下了画笔隐退了,但是中学时代,我可是挥笔作画。把神原画了下来。
阿良良木:啊啊,神原在运动上活跃的情景。
战场原:说到艺术的话你不应该也知道的嘛。
阿良良木:果然是裸体画啊!
战场原:我是艺术家,神原是裸体模特。所以叫瓦尔哈拉组合呀。
阿良良木:真是个讨厌的组合。
战场原:骗你的。
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19.家庭科
「阿良々木先輩。その、戦場ケ原先輩の料理の腕前のことなのだが……
「いや、別に下手ってわけじゃねえんだよ。ただ、味付けがかなり独特でな。仕方ないんじゃねえか? 味覚って結構育ってきた環境によるからさ」
「ふむ。確かに、人にはそれぞれ家庭の味というものがあるか」
「その意味じゃお前は将来有望だ。お前のお祖母ちゃんの手料理は、はっきり言って最高
だ。ぶっちゃけ、ちょっと結婚したいと思ってるぜ」
「私とっ」
「お粗母ちゃんと」
「……阿良々木先輩、さすがに私のお祖母ちゃんを守備範囲に入れるのはやめてもらえないか……?」
「守備範囲じゃねえ。ストライクゾーンさ」
「攻めの姿勢だな」
19、家务课
神原骏河:阿良良木前辈。那个,战场原前辈料理的水平怎么样……
阿良良木:不,不能说水平很差哦。只是,味道很独特。这也是没办法的不是吗?味觉与生长的环境有关。
神原骏河:恩。确实,每家都有每家的味道。
阿良良木:这样说的话你将来不也很有希望嘛。你祖母的料理,可以说是最棒的。说实话,我有点想要结婚的感觉。
神原骏河:和我?
阿良良木:你的祖母。
神原骏河:……阿良良木前辈,还是不要把我的祖母也放在你的守备范围里吧……
阿良良木:不是守备范围哦,而是好球区。
神原骏河:已经摆出攻击态势了!
20.教師
「ウチの学校の先生って、大体OBなんだってな」
「らしいわね」
「伝統的にそうなっているらしい。じゃ今通ってる生徒の中からも、将来的には直江津高校の教鞭を取る奴が現れるわけだ。…羽川とかが担任だったら、最高だよな」
「既にあのコ、現時点で、影の担任って呼ばれてるけどね」
「いや、こないだ日向の担任って呼ばれてたぜ」
「日向の担任って……それはもう担任なんじゃないの?」
20、教师
阿良良木:我们学校的老师,大多数都是OB(校友)吧。
战场原:好像是这样吧。
阿良良木:传统来说是这样吧。那么现在上学的学生中,也会出现将来在直津江高中执鞭的人吧。……如果羽川是班主任的话,那是最棒的了。
战场原:现在那孩子,已经被称为是影之班主任了。
阿良良木:不,应该是日向的班主任了。
战场原:日向的班主任……那个已经不能算是班主任了。「班主任 = 担任」
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21.登下校
「僕はチャリ通なんだけど、神原は徒歩……つていうか、走りで通学してんだよな。やっぱそれ、トレーニングを兼ねてるわけ?」
「まあ、そうなのだが、しかし別の事情もある」
「別の事情?」
「私は自転車に乗れないのだ」
「マジてけ」
「いやあれ、乗ったことのない人間にはまったく乗れない乗り物なのだぞ?」
「え1?」
「あんな細いタイヤを縦に二つ並べて、それに仝体重を預けつつ足を回転させるなど、怖過ぎる」
「そう言われたら難しそうだけど……」
「乗るなら補助輪が欲しいな」
「背徳的な画だよ」
21、上下课
阿良良木:我骑车上学,神原是徒步……果然,走着上学是一种训练吧。
神原骏河:嘛,是这样的,但是还有别的原因。
阿良良木:别的原因?
神原骏河:我不会骑自行车。
阿良良木:真的啊!
神原骏河:不,是因为那个,对于不会骑车的人来说,骑那种交通工具是完全不可能的吧?
阿良良木:诶?
神原骏河:那么细的轮胎竖着排成一排,然后把全身的重量放在上面,两脚回转运动。太恐怖了。
阿良良木:你这样说的话确实非常难……
神原骏河:要气的话我希望有辅助轮。
阿良良木:非常不和谐的画面啊!
22.クラブ活動
「つっても僕達、神原以外は大概帰宅部だったからな。千石も帰宅部らしいし……あ、でも、ガバラさんって、中学時代は陸上部だったんだっけ?」
「ええ、そうよ。よく知ってるわね。何あなた、私のファンなの?」
「不愉快な受け答えだ-」
「それともストーカー? 気持ち患いから近寄らないでくれるかしら」
「僕はお前のクラスメイトだよ」
「あらそう。知らなかった」
「お前僕のファンじゃなさ過ぎだろ」
「陸上部。確か、専門は短距離走だったわ ー でも、本当にやりたかった競技は、短距離走じゃなかったのだけれどね」
「あん? じゃ、お前が本当にやりたかった競技はなんなんだよ」
「槍投げ」
「こわっ-」
22、社团活动
阿良良木:我们,好像除了神原以外都是回家部的吧。千石好像也是回家部……啊,但是,场原,初中的时候是田径部的吧?
战场原:诶诶,对的。你知道的还真多。什么啊,原来你是我的粉丝啊?
阿良良木:还真是让人不爽的回答。
战场原:还是说你是跟踪狂?太恶心了别靠近我。
阿良良木:我是你的同班同学。
战场原:这样啊,我不知道啊。
阿良良木:你对我也太不狂热了吧。
战场原:田径部。确实,我是短距离跑的……但是,我真正想要参加的项目,不是短距离跑。
阿良良木:啊?那么,你真的想参见的项目是什么呢?
战场原:投标枪。
阿良良木:太恐怖了。
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23.放課後
「今でこそ僕、放課後は勉強ばっかしてるけどさ。そうなってみると二年のときとか、自分が学校終わったあとに何をしていたのか、まったく憶えてないな。あれだけの膨大な時間、僕はl体何をしていたんだろう。火憐ちゃん。月火ちゃん。僕、
去年の今頃、何してた?」
「放課後は大体、兄ちゃんはあたしをいじめて遊んでたぞ」
「うん。私もいじめられてた」
「兄ちゃんが勉強するようになって一番助かったのは、実はあたし達だからな」
「そうかそうか。だったらお前連、僕にもっと感謝したほうがいいんじゃねえか?」
「反省の色がない-」
23、放学后
阿良良木:现在的我,在放学后一直在学校。那样的话,前两年,放学后那么庞大的时间,我到底在干嘛呢?火怜,月火。我去年的这种时候,在做什么呢?
火怜:放学后,哥哥基本上都在欺负我。
月火:恩。我也被哥哥欺负了。
火怜:哥哥在学习这件事,其实最大的收益这就是我们了。
阿良良木:这样啊。那么你们,不应该好好感谢我吗?
二人:完全没有反省的样子!
24.私服
「羽川の私服が見たい」
「……あの、そんなこと私に言われましても」
「こんなことお前にしか言えねえよ。あいつ、いつでも制服なんだもん。もう今となっては僕、羽川に限っては、裸よりも私服のほうが見たいくらいだぜ」
「そんなこと言う前に阿良々木さん、ご自身の私服の悲惨なセンスをなんとかしてくださいよ」
「悲惨け 僕の私服がわHJ
「ひょっとしたら羽川さんも、私服ヤバいのかもしれませんね。人間、一個くらいは欠点がないと、可愛げがありませんし」
「私服のヤパい羽川……見てみたい!」
「阿良々木さんの羽川さんに対する愛って、無限なんですね……」
24、私服
阿良良木:我想看羽川穿私服的样子。
八九寺:……那个,就算你这个跟我说。
阿良良木:这种事只能跟你说吧。那家伙,一直是穿着制服的样子。现在对我来说,只有羽川,比起裸体我更想看到她穿私服的样子。
八九寺:虽然这样说,阿良良木先生,你还是好好想想自己私服的那种悲惨的样子吧。
阿良良木:悲惨!我的私服!
八九寺:说不定羽川小姐也是,私服的样子非常糟糕。人类,有一个缺点不也很可爱嘛。
阿良良木:糟糕的穿着私服的羽川……我真想看!
八九寺:阿良良木先生对于羽川小姐的爱,可真是无限大啊!
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25.友達
「阿良々木さん、私、聞いてますよ。確か友達という概念に関しては、阿良々木さんは一家言あるんでしたよね」
「やめろ。若気の至りを引っ張り出さないでくれ」
「そう仰らずに言っちゃってくださいよ。得意げに披露しちゃってくださいよ。お聞きしたいですね-。ど
んな名言を口にしてらっしゃったんでしたっけ。どんな信念を持ってらっしやったがゆえに、阿良々木さんは友聾を作らなかったんでしたっけ」
「……友達は、いらない。友達を作ると、人間強度が下がるから」
「あはははははははははは!」
「笑い過ぎだあ!」
「脇腹が痛いです! 阿良々木さんも痛いです!」
「うまいこと言ってんじゃねえよ!」
25、朋友
八九寺:阿良良木先生,我,听说了哦。好像关于朋友这个概念,阿良良木说过一句名言哦。
阿良良木:算了啦。只是年轻逞强而已啦。
八九寺:不要这样说嘛。你就表现一下你的长处嘛。我想听的是,到底是怎样的一句名言从口而出,到底是因为一个什么信念而使阿良良木先生不愿去交朋友。
阿良良木:……朋友,是不需要的。交朋友,会使人的强度下降。
八九寺:啊哈哈哈哈哈哈哈!
阿良良木:你笑过头了!
八九寺:肚子都痛了。阿良良木先生也痛了!
阿良良木:你说的话还真好啊!
26.携帯電話
「携帯電話って、いつ持たされた?」
「高校生になってから」
「僕も同じ」
「この辺りの地方じゃ、大体そうじゃない?」
「神原に至ってはごく最近だぜ。あいつ馬鹿だから、僕と通話するためだけに携帯持ちやがった」
「あっは-。先輩冥利に尽きるじゃない」
「そう言えば、千石が今、親と交渉中らしい。携帯祷たせて欲しいってさ。あはは、それも僕が理由だったリしてな」
「そちらはちょっと笑えない」
26、手机
阿良良木:你是什么时候开始拥有手机的?
羽川翼:成为高中生的时候吧。
阿良良木:跟我一样。
羽川翼:这附近基本上都是这样的。
阿良良木:神原是最近才有的。因为那家伙是笨蛋,所以为了跟我通话而去办手机的。
羽川翼:啊哈,是因为前辈的原因啊。
阿良良木:对了,千石现在跟家人在交涉中,希望拥有手机。啊哈哈,那也是因为我。
羽川翼:这就有点笑不出来了
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27.メール
「携帯電話でメールを打つとき、ついついキーを押し過ぎてしまって目的の文字を通り過ぎてしまうことってない?「こ」を出したかったのに、キーを勢い一回多く押してしまって 「かし に戻ってしまった、みたいな」
「まあ、あるけど…面倒だよな。もう一回キ1を連打しなさゃいけなくなって、こっちも軽くいちついてるから、また通り過ぎちゃったリしてな」
「そういうときってね、別にもう一回連打しなく
ても、リターンキーで戻れるのよ」
「え?」
「意外と知られてない機能」
「あ、本当だ……それどころかこれ、小さな「お」とか小さな「っ」と……かの拗音促音が、すげ-簡単に出せる」
「いえ-い」
「お前は何でも知ってるな」
「なんでもは知らないわよ。知ってることだけ」
「でも、なんでこんな便利な機能が知られてないんだ?」
「ん。んん。まあ、結局は慣れの問題で、キーを連打したほうが早いか
らかな」
「親指シフトかよ」
27、邮件
羽川翼:手机发邮件的时候,经常会按过头,而使需要的字跳了过去吧?就像“こ”输入的时候,由于按得太重而多按了一下而变成回了“か”。
阿良良木:嘛,是有这样的事……真是麻烦啊。又要重新连按一次,如果这个稍微不注意,可能又会跳过去。
羽川翼:这种时候,不一样要再打一次,按返回键就行了。
阿良良木:诶?
羽川翼:非常为人所不知的功能吧。
阿良良木:啊,真的……不仅仅这样,就连小的“ぉ”“っ”这种拗音促音都很简单的打出来。
羽川翼:耶!
阿良良木:你还真是什么都知道啊。
羽川翼:不是什么都知道,只知道我知道的东西。
阿良良木:但是,为什么大家都不知道这么便利的功能呢?
羽川翼:恩。结果只是习惯的问题,连按键的速度快。
阿良良木:拇指移动啊!
28.アルバイト
「別にするつもりもないから気にしたことなかったけど、ウチの学校って、バイトしてもいいんだっけ?」
「基本的には駄目だったはずだよ。学校側の許可を取ればOK、くらいの緩さだったと思うけど」
「ふうん。そう言えば、戦場ケ原が忍野に金を払うために、挽父さんの仕事を手伝ってたな」
「それはありでしょ」
「羽川はバイトしたいとか思ったことねえの?」
「ん。んん。まだ私は、社会のために働けるほどの価値を自分の中に見出してはないかな」
「志が高過ぎる……」
「強いて言うなら阿良々木くんの家庭教師って、バイト的だけどね」
「お金は払ってないけどなJ
「お金より大切なものを、ちゃんといただいております」
28、打工
阿良良木:也不是说我要去做,所以你也别在意。我们的学校,允许打工吗?
羽川翼:一般来说是不行的吧。但是学校OK的就行,就是这样宽松的规定。
阿良良木:恩。这么说来,战场原付钱给忍野的时候,好像是给父亲打工的吧。
羽川翼:那样是可以的。
阿良良木:羽川想
过打工的事情吗?
羽川翼:恩。恩恩。我觉得自己还没有足够的价值能在这个社会中工作。
阿良良木:志向太高了……
羽川翼:硬要说的话,我当阿良良木君的家庭教师,也能算打工吧。
阿良良木:但是不用付钱吧。
羽川翼:比钱更重要的东西,我已经得到了哦。
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29.テレビ
「お前は知ってるかもしれないけど、神原の家って、大小合わせてテレビが二十台くらいあるんだぜ。びっくりした。散らかりに散らかってるあいつの部屋の中だけでも、既にテレビ三台あったもん」
「あの子、お金の使い方がおかしいのよ。日本の経済不況が回復したらあの子のお陰だと思っていいわ」
「羨ましいっちゃ羨ましいよ。阿良々木家は、テレビがリビングに一台しかねえから。妹連といっつもチャンネル争いだ」
「私に言わせれば、高校生で部屋にテレビがあるなんて、資沢過ぎるわ」
「ま、そうかもな」
「戦場ケ原家はテレビが一台しかないどころか、部屋がl部屋しかないわよ」
29、电视
阿良良木:可能你已经知道了,在神原的家里,大大小小加起来大概有20台左右的电视。吓了我一跳。就连她那乱七八糟的房间,就已经有3台了。
战场原:那孩子,不懂得怎么用钱。日本从经济不景气的状态下回复大概都是托她的福吧。
阿良良木:太让人羡慕了。在阿良良木家,电视就只有厅里那一台。所以经常与妹妹们抢频道看。
战场原:要我来说的话,高中生的房间里有电视,是太奢侈了。
阿良良木:对,说不定是这样。
战场原:在战场原家不仅仅电视只有一个,就连房间也只有一间。
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30.ラジオ
「受験勉強に身イ入れ始めてから、やたらラジオを聴くようになった。ラジオは受験勉強の友だよな」
「ん-。まあ、ながら勉強って、本当はやめておいたほうがいいんだけどね。特に聴覚は、五感の中で一番敏感な感覚器官だから」
「そうなのか?」
「うん。実は人間って、視覚よりも聴覚のほうに重さを置いて物事を判断してるんだよね」
「そっか。じゃあ、教科書の朗読テープをヘッドホンで聴さながら字幕映画を見ているほうが、受験勉強としては効率的ってことか」
「まったく勉強しているようには見えないけどね」
30、广播
阿良良木:自从开始考试学习,就慢慢开始听广播了。广播真是考试学习的朋友啊。
羽川翼:恩。嘛,但是这样的学习,我觉得还是不要进行比较好。特别是听觉,是五感中最敏感的感觉器
官。
阿良良木:是这样吗?
羽川翼:恩。事实上,比起视觉,听觉先会判断事物。
阿良良木:这样啊。那么我用耳机听着教科书的朗诵带再看着字幕电影,这样考试学习的效率高咯。
羽川翼:完全看不出来是在学习。
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31.体操服
「お。ブルマの話か」
「違う。そんな衣料はもうこの世には存在しない」
「阿良々木先輩、そうl概に否定したものではないぞ。穿いてみればわかるが、あれほど運動に適した服もないのだ。脚に解放感があって、かなり動きやすいぞ?」
「穿いてみればわかるって言われても……僕が穿いてみてわかるのは僕の変態性だけだと思うんだけど……まあ元々あれって、女子か運動しやすいようにって思想に基づいて設計された衣服らしいからな」
「結局人間、裸が一番ということなのだ」
「そんな結論には絶対辿り着かない」
31、体操服
神原骏河:哦。运动短裤的话题啊。
阿良良木:不是。那种衣服在这个世界上已经不存在了。
神原骏河:阿良良木前辈,不能这样一概否定哦。穿上的话你就会明白了。你是最适合运动的衣服。脚上有了解放感,非常便于运动哦。
阿良良木:就算是说穿上就能明白……我穿的话只能明白我的变态……嘛,本来那个就是为了女生运动方便而设计的服装嘛。
神原骏河:结果,人类裸体是最好的。
阿良良木:绝对不会得到这种结果。
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32.プール
「うちの学校、プールないんだよな」
「とにかく設備に力を入れない学校だ」
「従ってスクール水着も存在しない。お前的には残念な話だろう」
「まったくだ。体育の授業における三大ロマンがものの見事に踏みにじられている」
「三大ロマン?」
「三大ロマン」
「聞くだけ聞いてやるよ。言ってみろ」
「その一、水着で通常授草 その二、水着で登下校。その三、裸でプール」
「一人でやれ」
「やっていいのか?」
「やらないで」
32、游泳池
阿良良木:我们的学校,没有游泳池吧。
神原骏河:真是个对设备不用心的学校。
阿良良木:所以说学校泳装也是不存在。对你来说真是个可惜的消息。
神原骏河:真是的。体育课上的三大浪漫就这样被剥夺了。
阿良良木:三大浪漫?
神原骏河:三大浪漫。
阿良良木:我只是听听哦。你说说看吧。
神原骏河:其一,穿着泳衣上课。其二。穿着泳衣上学放学。其三,在游泳池中裸体。
阿良良木:你一个人去做去。
神
原骏河:可以做吗?
阿良良木:请不要去做。
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33.喧嘩
「火事と喧嘩はあたしの花。阿良々木火憐ちゃんに語らせろ」
「キャッチフレーズが怖えよ。お前のどの辺が僕の妹なんだよ」
「全てが兄ちゃんの妹さ。さあ兄ちゃん、なんでも聞いてくれ。個人レベルの静いから学校レベルの抗争まで、喧嘩沙汰というのなら、あたしに知らないことはねえ」
「僕がお前を知らねえよ。んじゃ質問。僕の知り合いに隙を見てはホッチキスで僕を殺そうとする謎の人類がいるんだが、これ、どう対処すればいいんだ?」
「……それはあらかじめリムーバーを用意しておくしかないんじゃねえか?」
「刺されない方法を教えてくれー」
33、吵架
火怜:火灾和吵架是我的分内事。跟我阿良良木火怜说吧。
阿良良木:这种广告语太恐怖了。你到底哪里像是我的妹妹啊!
火怜:全部都像是哥哥的妹妹。快,哥哥,不管发生什么都跟我说吧。个人等级的吵架一直到学校等级的斗争,只要跟吵架有关的,没有我不知道的。
阿良良木:我不知道你是什么人哦。那么,提问。我认识一个只要我漏出破绽就会用订书机把我杀掉的谜之人类,这个,应该怎么对付才好呢?
火怜:……我觉得应该事先准备好剥离剂比较吧?
阿良良木:告诉我不会被刺到的方法。!
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34.体育祭
「体育祭というイベントについては、私は昔から不満があるのだ」
「なんてだよ。お前の見せ場じゃねえか」
「男女差別もはなはだしいと思うのだ。時代錯誤もはなはだしい。女子だって、騎馬戦や棒倒しをしたい-こ
「…こしたいかあ? あの辺の競技は男子でも微妙だぜ? やらなくていいって言われたら、僕はやらないぜ?」
「上半身裸で揉み合いをしたい-こ
「清々しいよ、お前は」
34、体育祭
神原骏河:对于体育祭这个活动,我从很久开始就有不满了。
阿良良木:怎么啦,那不是你表现一下的地方嘛。
神原骏河:性别歧视太严重了。对于这个时代来说错误太大了。女生也想参加骑马战呀,推棒子大赛。
阿良良木:……你想参加吗?那种项目对男生来说也是非常微妙的吧?如果说不用做的话,我也不会参加的吧?
神原骏河:想裸着上半身推来推去!
阿良良木:你还真是凉爽啊。
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35.ニックネーム
「ニックネームつけられたことって、あんまない」
「へえ」
「友達がいなかったから」
「悲しいこ??。なんでわざわざ悲しい
情報を付け加えたの……?」
「戦場ケ原のことをガバラさんって呼び始めたのは僕だけど、羽川、お前はニックネームとかついたことね-の?」
「小学生の頃、「パサ」 って呼ばれてたかな」
「「バサ」?」
「翼のパサ。バサバサって続ければはばたいてる効果音っぽいし、的を
射てはいたよね」
「じゃ、これからは羽川のこと、パサって呼んでもいい?」
「んー。やめといて」
35、绰号
阿良良木:好像很少被人取绰号哦。
羽川翼:嘿?
阿良良木:因为朋友少吧。
羽川翼:真可怜……为什么故意传达出那么可怜的情报呢?
阿良良木:开始叫战场原为场原就是我,羽川,你有没有什么绰号呢?
羽川翼:小学生的时候,被叫做过“basa”。
阿良良木:“basa”?
羽川翼:tubasa的sa一直放出这样的效果音,就像射击一样。
阿良良木:那么,从现在开始我也称羽川为basa吧。
羽川翼:恩。还是算了吧。
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36.更衣室
「更衣室っつっても、部活入ってなかったら、更衣室なんか使わないんだよな。体育の授業のときなんか、教室で着替えちゃうわけだし」
「更衣室という言葉は、エッチだ」
「話合わせてくれよ! 話を合わせてくれ! なんてお前、頑なに自己主張しかしねえんだよ!」
「いやでもどうだ、阿良々木先輩。更衣室の更衣という言葉の響き。好きの好意で行うの行為て もうなんだか実にブリリアントではないか?」
「この話はパスだ!」
36、更衣室
阿良良木:说到更衣室的话,如果没有加入社团,更衣室是没法使用的吧。体育课的时候,都是在教室里换衣服的吧。
神原骏河:更衣室这个词,真是H.阿良良木:配合我的话呀!配合我的话!为什么你那么自作主张啊!
神原骏河:真讨厌,阿良良木前辈。更衣室的更衣这个词的发音。是喜欢的好意(更衣和好意发音一样)的行为嘛。不觉得这非常的棒吗?
阿良良木:这个话题pass
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37.身体測定
「身体測定と言えば、阿良々木さんは女子の様子が気になって仕方ないかもしれませんが、ここでそういう話をしちゃ駄目ですよ」
「最悪の前振りだな-?しねえよ、そんな話1ニ思ってもしねえよ!大体僕が気になって仕方ないのは、自分の身長なんだよ」
「中二から変化のない身長なんて、今更気にしても仕方がないでしょう」
「いや、それが侮れない話でな。コンディション作りに失敗したら、身長が縮んでることがある
んだよ」
「……私に抜かされないでくださいね」
37、身体测定
八九寺:说到身体测定这个词,阿良良木先生可能对于女生的样子注意到无可救药的地步,但是在这里不许这样说。
阿良良木:真是个最糟的前缀!不会这样做啦!我想都没想过!再说我注意的无可救药的是我自己的身高!
八九寺:从初二开始就没什么变化的身高,现在注意又有什么用啊。
阿良良木:不,不是这种后悔的话题。状态如果没有调整好的话,身高是会缩小的。
八九寺:……请不要让我超过你。
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38.出欠
「どっちのシュッケツ? 血が出るほう?」
「出席欠席のほうに決まってんだろ。何で無駄に血生臭いんだよ」
「でも阿良々木くんの身体を切れば血が出るてしきつ?」
「なんで僕の身体を切るのけHJ
「出席欠席のほうなのね。テンション下がるわね」
「なんでテンション上がってたんだよ…こて どうだ。僕塗の中で、皆勤賞の奴っているのか?」
「いないでしょ。私は病院通いが続いてたし、羽川さんも、何回か休んでるはず。神原も、冬には体調を崩しがちだし」
「まあ、冬場であろうと、あいつは裸で過ごすことが多いからな」
「阿良々木くんはズル休みが多かったから、皆勤賞どころか、下手すれば留年のピンチだったのよね」
「神原と同級生ってのも、考えてみリや楽しそうだけど。r阿良々木先輩…ああ、もう先輩ではないのだった。じゃあ、阿良々木-みたいな感じ」
「…それの何が楽しいの」
「神原に冷たくあしらわれたいという謎の欲求が、僕にはあるんだよ」
38、出欠
战场原:那个シュッケツ?是血会出来的那个?
阿良良木:肯定是出席缺席的那个。为什么要那么血腥啊。
战场原:但是阿良良木君的身体,切下去的话会出血吧?
阿良良木:为什么要切我的身体。
战场原:是出席缺席那个啊,真是没什么干劲。
阿良良木:为什么会提升干劲啊……怎么样,我们这些人里,有没有人能的全勤奖的?
战场原:没的吧。我一直去医院。羽川也休息过好几回。神原也是,在冬天的时候把身体搞坏了。
阿良良木:嘛,在大冬天里,那家伙全裸的过日子嘛。
战场原:阿良良木君逃课休息比较多,不要说全勤奖了,不小心的话甚至有留级的危险。
阿良良木:跟神原一个年级,仔细想想也是蛮有意思的。“阿良良木前辈……啊,已经不是前辈了。那么,阿良良木”这样的感觉。
战场原:……这有什么好
高兴的吗?
阿良良木:我有被神原冷冷对待的这种谜之欲求。
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39.学級閉鎖
「学級閉鎖って、憧れる」
「こ…なんかやばげな発言だな
「学級崩壊と同じくらい憧れる
「千石、お前……」
39、学级闭锁
千石抚子:学级闭锁,真让人崇拜啊。
阿良良木:……好像很危险的发言。
千石抚子:跟学级崩坏一样崇拜。
阿良良木:千石,你……
40.保健室
「保健室かあ。んー」
「どうしたの?」
「いや、僕がやんちゃだった頃に、お世話になったなーと思ってさ。思い出してた」
「やんちゃだった頃って。やっぱこう、バイオレンスな日々の中、治療に通って」
「いや、眠くなったときに、忍び込んでさ。ほら、学校の中で唯一ベッドがある場所だから。仮眠室として使ってました」
「……そんなのすぐ見つかるでしょ」
「だから見つからないように、斧男よろしくベッドの下に隠れて寝てたんだ」
「本末転倒だね」
「起きたら身体めっちゃ痛えの」
40、保健室
阿良良木:保健室啊。恩——羽川翼:怎么了?
阿良良木:不,在我不良的那段时间,一直去拜访的。刚刚回忆起来了。
羽川翼:不良的时候。果然就是因为暴力的每天,而去那里治疗。
阿良良木:不,觉得困的时候,悄悄地溜进去。学校中唯一一个有床的地方,作为休息室使用。
羽川翼:……那样马上就会被发现的吧。
阿良良木:所以为了不被发现,像斧男一样躲在里床下睡觉。
羽川翼:本末颠倒了。
阿良良木:起来的时候全身都痛。
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41.図書室
「羽川。お前よく、放課後に町の図書館に通ってるみたいだけどさ。学校の図書室には行かないのか?」
「ん-」
「品揃えが不満だとか?」
「ん-。不満っていうんじゃなくて-。ちょっと言いにくいんだけど-」
「なんだよ。珍しく煮え切らないな。言いにくいことって…2回書委員の生徒達と折り合いが悪いとか?」
「じゃなくて。入学して直後に足を運んではみたんだけれど…こ、蔵書がね、全部既読本だったんだ」
「やな新入生がやってきた!」
41、图书室
阿良良木:羽川,你在放学后一直去镇上的图书馆吧。学校的图书室去过吗?
羽川翼:恩。
阿良良木:东西不齐而不满?
羽川翼:恩。不是不满,有些话很难说出来。
阿良良木:什么啊。很少看你这样扭扭捏捏的嘛。很难说出口的话……跟图书管理员关系不好?
羽川翼:不是
这样的。入学以后我马上就去过那里了……里面的藏书,全都读过了。
阿良良木:还真是个讨厌的新生!
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42.夏休み
「僕達の地方の夏休みって、世間一般に較ぺて短いんだよな」
「うん。一般的には、九月一日から二学期が始まるらしいね」
「その分冬休みが長いから別にいいんだけどこ……ただ、八月後半におけるテレビや週刊誌との話題のかみ合わなさっぶりは悲しくなるよな」
「あの時期だけは自分が住んでるところが本当に日本なのかどうか、疑わしくなっちゃうよね」
42、暑假
阿良良木:我们这种地方的暑假,比别的地方要短吧。
羽川翼:恩。一般来说,九月一号开始是第二学期吧。
阿良良木:但是寒假比较长所以也没什么关系……只是,八月后半段的电视呀周刊的话题合不拢这点比较可怜。
羽川翼:那段时候会对自己住的地方是不是日本而产生怀疑啊。
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43.冬休み
「夏休みもそうだけど、冬休みも基本的に暇だよな。学校行かなさやすることなんかね-だろ。まったく、あんな長い休み、みんな何して過ごしてるんだろ」
「いえ、あの、阿良々木さん…恐らくはみなさん、盗んでいらっしゃるんだと思いますよ」
「遊ぶ」
「阿良々木さんって、並ぶの下手そうですよね」
「な、ななな、何言ってんだよ。人を面白味のない人間みたいに言うなよ。滅茶苦茶得意だよ、並ぶの。並びの王だよ。遊びあそばされるよ。むしろ僕の人生には並びしかねえよ」
「それもどうかと思いますね-。でも一体何をして遊びあそばされるんですか? 一人で」
「一人でって決めんなよー」
「いやあ。だって、阿良々木さんが誰と遠ぶんですか」
「……妹と」
「…私が並んであげます!」
43 寒假
阿良良木:暑假是这样,寒假一般来说也是很闲的。不去学校的话就没什么事可做了。真是的,这么长的休假,不知道大家是怎么过的。
八九寺:不,那个,阿良良木先生……估计大家都在哪里玩吧。
阿良良木:玩。
八九寺:阿良良木先生,完全不懂得玩吧。
阿良良木:你,你在说什么啊。说得好像我是个很无聊的人一样。我不要太会玩哦。我是玩的王者啊。一直被玩来玩去哦。应该说我的人生只有玩。
八九寺:这样我觉得也有问题。但是,到底玩来玩去在玩什么呢?一个人。
阿良良木:不要认为是一个人。
八九寺:不。那么阿良良木先生在跟谁玩呢?
阿良良木:……跟妹妹。
八九寺:
……我跟你一起玩吧。
44.春休み
「春休みのことは喋りたくない
「うん。パスでいいと思うよ」
45.ゴールデンウィーク
「ゴールデンウィークもパスでいい?」
「おっけ」
44、春假
阿良良木:关于春假我不想说什么。
羽川翼:恩,我也觉得应该pass
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45、黄金周
羽川翼:黄金周也pass吧。
阿良良木:OK
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46.避難訓練
「避難訓練といえば、阿良々木さん、伝説持ってましたよね」
「あう いやあの話は、前に別んところでしちゃったから、もういいよ」
「あの伝説は何回聞いても面白いんですって。むしろ何回でも聞きたいんです。なんか前なんか、割とさらっと話しちゃったから、聞き逃したかたも多いと思うんです。お廟いしますよ、阿良々木さん。私がちゃんと合いの手入れますから、ぴっと披露しちゃってください」
「まあ、お前にそこまで頼まれちゃあ、断れないな」
「ありがとうございます。勉強させていただきます」
「振って来い」
「はい。 こえー、あ、そう言えば阿良々木さん、阿良々木さんって、避難訓練における有名な標語、「お.か.し」を、何の略だと思ってらっしゃったんでしたっけ?」
「幼い、可愛い、少女!」
「ロリかっけ-!」
46、避难训练
八九寺:说到避难训练的话,阿良良木先生,你可是拥有传说的。
阿良良木:啊?不,那个东西,之前在别的地方已经跟你说过了吧。
八九寺:那个传说不管听多少次都觉得有趣。应该说无论多少次我都想听。之前那次,你说的时候我没注意,所以大多数都没怎么听进去。拜托你了,阿良良木先生。这次我做好准备了,再一次披露一下吧。
阿良良木:嘛,你这样拜托我的话,我也不好意思拒绝。
八九寺:谢谢!请让我学习学习。
阿良良木:前言开始吧。
八九寺:好……啊,这样说来,阿良良木先生,阿良良木先生认为避难练习时的标语“お か し”是什么的简写呢?
阿良良木:幼齿 可爱 少女!
八九寺:是萝莉啊!
47.通知表
「通知表と言えば羽川さん。やっぱオール5ですか?」
「感じ悪い言い方しないでよ?…こ
「お前知らないだろ。1と2はな、黒いインクじゃなくて赤いインクで押されてるんだぜ」
「それはヤダね」
「いっぺん通知表が真っ赤だったことがあってさ。ホラー映画っぽかった」
「それは怖い?…あれ? 阿良々木くん、数学が1か2ってことはないでしょ?」
「先生が勢いあ
まって間違えたらしくて。5の数字が、赤のインクで押
されてた。あれはさすがに屈辱だったぜ」
47、成绩单
阿良良木:说到成绩单的话,羽川小姐,当然是All 5吧羽川翼:真是让人觉得不舒服的说法……
阿良良木:你大概不知道吧。1和2,不是黑的而是红的书写的。
羽川翼:这还真是讨厌。
阿良良木:成绩单上全是红色的,就像是恐怖片一样哦?
羽川翼:那还真是恐怖……啊类?阿良良木君数学不是1或者2吧?
阿良良木:老师一口气写上去的,所以错了。5这个数字,用红色墨水写上去,那还真是屈辱。
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48.マラソン大会
「進学校にしては珍しく、マラソン大会だけは、ウチの学校、何故かがチで行われるんだよな。年四回。男子十キロ女子八キロ。サボって歩いてたら後ろから回収車が走ってくる」
「かなり入りたくない学校だね…」
「入学案内には書かれてない。千石も迂闊に志望すんなま。いざ卒業って段になって振り返ってみればわかるけど、直江津高校って通ってる生徒も学校自体も、なんか変だぞ」
「うん、わかった…まあ、あえて志望する理由もないよ。撫子が高校生になる頃には、層お兄ちゃんは卒業しちゃってるから」
「あん?」
48、马拉松大会
阿良良木:对于升学学校很稀奇,只有马拉松大会,我们的学校,不知为什么每年都会进行。一年四次,男子十公里,女子八公里。偷懒的话后面会有回收车跟着。
千石抚子:真是个不想进的学校……
阿良良木:入学介绍上没有写。千石可不要轻易报这里啊。到快毕业的时候我才想到,上直津江高中的学生以及学校本身都非常的奇怪。
千石抚子:恩,知道了……嘛,我也没有报考这里的理由。当抚子成为高中生的时候,历哥哥已经毕业了。
阿良良木:啊?
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49.文房具
「私か嘆一一ていいのかしら」
「お前以外誰が喋れるんだよ。さあ戦場ケ原。文房具に対する熱い思い
を、どうぞ存分に語ってくれ」
「テープ糊って便利よね」
「いい子ぶるな-」
49、文具
战场原:我可以说吗?
阿良良木:除了你以外还有谁会说。快,战场原,把对于文具的热爱说个够吧。
战场原:胶带很便利吧。
阿良良木:不要装好孩子!
50.髪型
「直江津高校って、実は髪染めるの、禁じてないんだよな」
「田舎だからねー。もとよりそんな発想がないから、禁じる必要さえないってことでしょ。変に禁じたら若者の反骨精神を刺激して、む
しろ染めたくなっちゃうだろうし」
「だな」
「テレビで都会の映像とか見たらびっくりするよね。髪の色から髪型から、え、それ大丈夫なのけ!?って言いたくなる感じ」
「でも、茶髪巻き毛の羽川とか、ち⊥つと見てみたい」
「自分の髪を巻いてなさい」
50、发型
阿良良木:直津江高中,其实没有禁止染发吧。
羽川翼:因为是乡下地方嘛。本来就没有这种想法,所以也没必要禁止。随便禁止的话反而刺激出反抗意识,而开始染头发。
阿良良木:是啊。
羽川翼:看到大城市的影片吓一跳。那样的发色发型没关系吗?就是这样的感觉。
阿良良木:但是,茶发卷毛的羽川,我有点想看。
羽川翼:你去把自己的头发卷起来。
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?51.委員長
「羽川って、昔っからずっと委員長なんだよな」
「うん。まあね」
「みんなが羽川を選ぶのはわかるし、確かに適役だとは思うけど、羽川自身には委員長職にこだわりみたいなものとかあるわけ?」
「なくはないけど。でも、基本的に、みんながやらせてくれるからやらせてもらってるって感じかな」
「なるほど」
「阿良々木くんだって、副委員長。やってみれば遣り甲斐のある仕事でしょう?」
「いや、僕は羽川と一緒にできるんだったら、なんでも楽しいんだよ?」
51、班长
阿良良木:羽川从以前开始就一直是班长吧。
羽川翼:恩,是这样的。
阿良良木:大家选你,我也觉得非常合适,羽川自己有没有一定要做班长的想法呢?
羽川翼:没吧,但是,一般都是大家让我做所以我也就做了这样的感觉吧。
阿良良木:原来如此。
羽川翼:阿良良木君不也是副班长嘛。这还是个比较有意义的工作吧?
阿良良木:不,我只要跟羽川在一起的话,不管在哪儿都很开心。
?52.不良
「不良…って、いないよな。ウチの学校」
「風紀の乱れようがないからな。そもそも町全体の治安の良さも、鍵がいらない級だ。あ、でも、そう言えば、確か阿良々木先輩は、羽川先輩から不良扱いされていたのではなかったか?」
「過去形じゃなくて、今でもその勘速い自体は続いてるぜ。……逆に言えばそのお陰で僕は調川に構ってもらえるんだから、結果オーライってとこだ」
「阿良々木先輩、さすがにちょっと羽川先輩のことを好き過ぎないか?」
52、不良
阿良良木:不良……没有的吧,我们学校里。
神原骏河:风纪不混乱吧。说起来整个镇上的治安都不错,已
经到了出门不用锁门的等级了。啊,但是,这样说的话,阿良良木前辈,不是本来被羽川前辈当做是不良对待的嘛?
阿良良木:不是过去式。现在我觉得这种感觉还在持续着。……反过来说,也托着个的福,我跟羽川扯上了关系,结果All right吧。
神原骏河:阿良良木前辈,你是不是有点喜欢羽川前辈喜欢过头了?
#
?53.階段
「学校の校舎の特殊な点って何だと思う?」
「いや、そもそも学校の校舎が特殊だと考えたことがあんまりないんだけど…」
「だからあなたは愚かなのよ」
「生き生きと僕を責めるな」
「死に死にと死ぬがいいわ」
「死に死にって。どういう意味だよ。で? 学校の校舎の何が特殊なんだ?」
「階段」
「はい?」
「学校の校舎って、基本エレベーターがなくて、階段のみじゃない。あのスケールの建物じゃ、まずありえないことよね」
「あー。言われてみリやそうだ」
「これが結構いい運動になってるらしくてね。社会に出てから太る人が多いのは、その階段昇降がなくなるからだという説もあるそうよ」
「ま、もしも校舎にエレベーターが設置されていたら、僕とお前が関わりあうこともなかったんだよなあ」
「階段さまさまよ」
53、阶梯
战场原:你认为学校校舍特殊的地方在哪儿?
阿良良木:不,说起来本来就没怎么考虑过学校校舍的特殊点……
战场原:所以说你非常的愚蠢。
阿良良木:不要这么生动地骂我!
战场原:那么就死啊死啊去死吧。
阿良良木:死啊死啊是什么意思啊。那么到底学校的校舍有什么特殊的地方?
战场原:阶梯。
阿良良木:哈?
战场原:学校的校舍,一般都没有电梯,都只有阶梯吧。对于这种规模的建筑,一般是不可能的吧。
阿良良木:啊,这样说的话好像是没错。
战场原:这不也是个比较不错的运动吗?踏上社会的人有不少都变胖了,也可是说是缺少了楼梯的上下运动吧。
阿良良木:嘛,如果学校没有设置电梯的话,我也不会跟你扯上关系了吧。
战场原:完全相反吧。(阶段さまさま)
#
?54.怪談
「階段の次は怪談の話だけど…ウチの学校、七不思議とかあったっけ?」
「お前が知らないものを僕が知ってるわけねーだろ。お前が知らなさや誰も知らねーよ」
「ていうか、既に阿良々木くんは、七じゃ足りないくらいの不思議を経験してるよね」
「怪談が怖くなくなってしまった。今なら花子さん口説けるぜ」
54、怪
谈
羽川翼:虽然阶梯(阶段)后面是怪谈……我们学校,有七大不可思议吗?
阿良良木:你不知道的事情我怎么知道啊。你都不知道谁会知道啊!
羽川翼:说起来,阿良良木君已经经历了不止七个不可思议了吧。
阿良良木:怪谈变得一点都不可怕了。现在,我甚至敢跟花子小姐聊天。
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?55.青春
「漠然としたテーマではあるがこ…まあやっぱ、こういうのは大人に訊いちゃおう。忍野。青春ってなんだ」
「ばっは-。青春だって? 阿良々木くんは相変わらず元気いいなあ、何かいいことでもあったのかい? 青春、それはきみ達自身のことなのさ。わざわざ姿勢を正して考えるようなテーマじゃない。十代の貴重な一日一日が、すべて青春という映画のワンシーンなんだよ」
「かっけえこ……」
「あるいはエロい妄想のことだよ」
「台無しだ-」
55、青春
阿良良木:真是个让人漠然的主题……嘛,果然这种事情还是问大人比较好吧。忍野,青春是什么啊。
忍野咩咩:哈哈。青春是什么?阿良良木君还真是有精神啊,是不是发生什么好事了?青春,那就是你们自身。没必要特意摆正观念去考虑这个主题。十几岁时所度过的每一天,全都都是青春这部电影的一个镜头。
阿良良木:真帅诶……
忍野咩咩:或者说是エロ的妄想。
阿良良木:全被你糟蹋了。
?56.屋上
「漫画とかじゃよく物語のステ∴ソになるけれど、校舎の屋上って、基本立ち入り禁止だよな」
「危ないもんね-。掃除も大変だし」
「屋上に呼び出されて告白されるって、男のロマンだけど」
「受け身だね。どうせなら呼び出して告白しなよ」
「何?.一勇気出していいってこと?」
「私以外に」
56、屋顶
阿良良木:虽然在漫画的故事系列中经常可以有,但是,一般来说屋顶是禁止入内的吧。
羽川翼:因为很危险啊。而且打扫也很麻烦。
阿良良木:被叫到屋顶上然后告白,这可是男人的浪漫啊。
羽川翼:只是被告白而已。有本事自己把人叫出来告白。
阿良良木:什么?我可以鼓起勇气告白?
羽川翼:除我以外。
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?57.授業
「暦お兄ちゃん。授業中って、なんであんなに眠くなっちゃうんだろうね」
「あー。中学生の頃はとにかく眠いよな-。別に夜寝てないわけでもないのにな。成長期って奴かね」
「垂らした前髪のお陰で、うたた寝しててもパレないからいいんだけどね」
「お前結構図太いな」
57、授课
千石抚子:历哥哥。上课的时候,不知道为什么总觉得很困哦。
阿良良木:啊。初中的时候不管怎样就是想睡觉。也不是因为晚上没睡。应该是成长期吧。
千石抚子:托垂着的长发的福,就算打瞌睡也没被发现。
阿良良木:你也脸皮也蛮厚的嘛!
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?58.席替え
「席替えのプレッシャーつて、撫子、駄目」
「席替えのプレッシャー? って、何?」
「クジを引く前はあんなに楽しそうだったみんなが、大体は残念な結果に終わってしまって、教室全体ががっかりした空気になることに耐えられない」
「……まあ、確率的に、がっかりして終わる生徒のほうが多いイベントではあるよな。事前に盛り上がる分だけ、落差は激しいよ」
「だから視力が患い振りをして、一番前の席にしてもらってる。一抜けするの」
「ちなみにお前の視力って、いくら?」
「左右共に2.0。前髪透けて見えるよ」
「前髪切れば5.0くらいあんじゃねえの?」
58、换位
千石抚子:换位子时候的压力,抚子,受不了。
阿良良木:换位子的压力,是什么?
千石抚子:抽签以前是那么的高兴,但是基本上都以坏结果结束,班级整体的那种失望的气氛,我承受不了。
阿良良木:……嘛,以几率来说,失望的学生比较多吧。事前越是期待,落差也就越大。
千石抚子:所以我假装视力不好,选了第一排的座位。一个人从压力中逃出来了。
阿良良木:顺便问一下你的视力是多少?
千石抚子:左右加起来2.0,透过前发看的。
阿良良木:如果把前发剪了,应该有5.0吧?
?59.教科書
「頭のいい奴のこりゃスゲエって話なんだけどさ」
「聞きましょう」
「羽川とか戦場ケ原とか、あいつらって、学年の最初に教科書揃えたら、まずその日にいきなり全ページに日を通すんだって」
「…こ何のために」
「まず最初に全体像をつかむってことなのかな。心構えが違うよ、あいつら」
「あのかた達にとっては予習さえも復習ですか」
「絶対教科書に落書きとかしね-んだろうな」
59、教科书
阿良良木:这是关于那些脑袋特别聪明的家伙的。
八九次:羽川呀,战场原呀,那些家伙,在开学初刚发教科书的时候,就已经在这天把每页都看过了。
八九寺:……为了什么?
阿良良木:首先要抓住整体结构。那些家伙,思想构造不同。
八九寺:对于她们来说既是预习也是复习吧。
阿良良木:估计她们绝对不会在教科书上涂鸦。
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?6
0.ゲームセンター
「僕達の町でゲームセンターつて言ったら、デパートのおもちゃ屋さんにあるあれになっちゃうよな」
「うん。神原さんが並んでるの、よく見るよ」
「よく見られてんじゃねえよ。つたくあの後輩、小学生の子供達に迷惑かけるなってえの」
「ううん、むしろヒーローだよ。ゲームマスター神原の名前で迫ってるみたい」
「なんであいつ、そんなあちこちで名を馳せてんの?」
60、游戏中心
阿良良木:说到我们镇上的游戏中心的话,就应该是在百货商店的玩具店里的那个吧。
千石抚子:恩。神原去玩过,我经常看到她。
阿良良木:什么经常看到啊。那个后辈真是的,可不要给小学生们增加麻烦啊。
千石抚子:唔,还不如说是英雄吧。好像有游戏大师神原这个名号。
阿良良木:为什么那家伙在这在那到处都那么有名呢?
?61.バレンタインデー
「バレンタインデーの話とかしても大丈夫ですか?」
「なんだよ、遠慮すんなよ。好きなだけしろよ。僕は聞き役に徹するから」
「なんて聞き役に徹するんです……。何か一個くらい、バレンタインに関するエピソードもあるでしょ? 学園生活には外せないイベントですよ」
「ねえよ。大体、日本人が本当のバレンタインを経験するのは社会に出てかららしいぜ。なんかこう、社内の複雑な人間関係とかでさ」
「世知辛いお話です」
「チョコレートだけに、ビターだな」
61、情人节
八九寺:说关于情人节的话题也没有关系吗?
阿良良木:怎么啦,有什么好客气的。随便你想干嘛。我只是一个听众而已。
八九寺:为什么做听众呢……至少有一个关于情人节的小插曲吧?这可是学院生活中少不了的一大活动啊。
阿良良木:没有啦。再说,日本人真正体验到情人节应该在踏入社会以后。怎么说呢,公司里复杂的人际关系?
八九寺:还真是个苦涩的话题。
阿良良木:不是跟巧克力很符合嘛。
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?62.移動教室
「一時間目が移動教室だったことを忘れて、l人クラスに取り残されてしまったときの衝撃。何のいじめかと思ったわ」
「うん。僕も経験ある」
「危うく文科省に駆け込むところだったわよ」
「友達がいないから、移動教室の情報を誰からも教えてもらえないんだよな」
「逆になぜか次は移動教室だと思い込んで、鍵のかかった視聴覚室の前で呆然としたりね」
「ごめん、その経験はない」
62、移动教室
战场原:忘记了第一
节课要换教室,一个人被留在教室里的冲击。感觉就像在欺负人。
阿良良木:恩。我也有这种经验。
战场原:差一点我就要冲到文科省去了。
阿良良木:因为没有朋友,所以移动教室的情报谁都没通知你吧。
战场原:还有自己以为下节课要移动教室了,走到锁着的视听教室前突然呆住了。
阿良良木:对不起,这个经验没有。
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?63.黒板
「羽川さんって、黒板に書く字さえ綺恩だけど、あれってどこかで練習してるのかしら? チョークなんていう、鉛筆とはまったく逢う仕組みの筆記具で、地面に対して垂直な面に、どうして普段と同じ字が書けるの?」
「羽川に疑問を持つなよ。そんなもん、字どころか、コンパスを使わずに正確な円が描けるような奴に、何をかいわんやだろ」
「悔しいわ」
「なんで悔しいんだよ。だったらお前も黒板に字イ書く練習すればいいじゃん」
「私にとって黒板は、書くものではなく引っかくものなのよね」
「練習も本番もすんな」
63、黑板
战场原:羽川她在黑板上写字也那么漂亮,那到底是在哪儿练习的?粉笔这种东西,是跟铅笔构造不同的书写工具,与地面差不多是垂直的那一面,为什么能与写出与平时一样的字呢?
阿良良木:不要对羽川抱有疑问。那个人,不要说写字了,就算不用圆规也能画出一个标准的圆,你有什么好介意的?
战场原:不服气啊。
阿良良木:为什么不服气啊。那么你也去练习练习在黑板上写字吧。
战场原:黑板对我来说,不是书写用的,而是抓来用的。
阿良良木:你别练习也别动真格的。
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?64.将来の夢
「阿良々木くんはさ、将来の夢とかあるの?」
「ああ? いや、これと言ってどうだろうなあ。食ってかなさやいけないから、そりゃ働きはするんだろうけど」
「今時だねえ。ま、今時だろうと昔時だろうと、夢なんか見ないほうが現実的か」
「おいおい。大人が子供にそんなこと言うなや。嘘でもいいから、夢見させてくれよ」
「努力すれば夢はきっと叶う!」
「浅っ-」
「努力すれば夢は意外と冷める-」
「深っ!でも嫌な台詞!」
64、将来的梦想
忍野咩咩:阿良良木君,有没有将来的梦想呢?
阿良良木:啊啊?不,只能这样说吧。不能老是吃别人的,当然还是要去工作的吧。
忍野咩咩:现在啊。嘛,不管是现在还是过去,没有梦想到是比较现实的。
阿良良木:喂喂。大人别对小孩说这种话。说谎也可以,让我看
看梦想吧。
忍野咩咩:努力的话梦想一定会实现。
阿良良木:太肤浅了。
忍野咩咩:努力的话梦想可能意外的消失了!
阿良良木:深!但是好讨厌的台词!
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?65.ラブレター
「じゃ、この話はパスと言うことで」
「決め付けんなよ!」
「阿良々木さんには全く縁のない単語でしょう。ラブレターつて。まだしもエアメールのほうが届く可能性が高そうですよね」
「つ-か今時、ラブレターそのものが珍しいだろ。メールで済ましちゃうんじゃないのか?」
「ん-。でもメールには決定的な弱点がありますよね」
「なんだよ」
「知り合い以外には告れません」
「おお1」
65、情书
八九寺:那么这个话题就pass吧。
阿良良木:不要这样就决定了。
八九寺:这是跟阿良良木先生完全无缘的单词吧。情书。收到航空邮件的可能性还比这个高吧。
阿良良木:再说了,现在已经是非常稀少了吧。用短信不就能解决了?
八九寺:恩。但是短信有个决定性的弱点。
阿良良木:是什么啊?
八九寺:熟人以外没法传达。
阿良良木:哦哦。
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?66.修学旅行
「二年の年末くらいだっけ? 修学旅行に行ったのって」
「あー。思い出したくね-」
「なんて? 楽しかったじゃない。古都京都」
「友達のいない生徒にとって修学旅行なんか針のムシロ以外のナ二でもねえよ。自分がいるせいて班行動や宿泊部屋が盛り下がってるのがわかるんだぜ。「ハメ外してはしゃぎたいけど、知らない人が見てるし」みたいな。「枕投げとか告白大会とかしたいんだけど、知らない人がいるしな」みたいな。そんな空気をひしひしと感じてた」
「阿良々木くん、そんな気持ちで五泊六日を過ごしてたんだ……」
「ちなみに戦場ケ原は欠席。賢い選択だよ」
66、修学旅行
羽川翼:二年级的年末吧?去修学旅行了。
阿良良木:啊,不想回忆这个。
羽川翼:怎么?不开心吗?古都京都。
阿良良木:对于没有朋友的学生来说修学旅行除了像针毡以外什么都不是。因为自己的原因班级活动呀,宿屋里完全热闹不起来。“想做一点不合规矩的时候可是有不认识的人看着”。“想扔枕头,搞告白大会啊,但是有不认识的人在”。只会感到这样的气氛。
羽川翼:阿良良木君就是以这样的心情度过六天五夜的啊……
阿良良木:顺便一提,战场原缺席。真是个聪明的选择。
?67.宿題
「宿題をやらなくても怒られなくな
ったとき、落ちぶれたな-つて思った」
「先生から見限られた、つて感じたわけだし
「そういうことし
「じゃ、そこで奮起して頑張ればいいのに」
「そこで奮起できる奴は見限られねえよ」
「あ。んん。でも私、中学生の頃、宿題出してもらえなかった時期があるよ」
「え? なんで?」
「担任の先生が、「羽川の勉強の邪魔をしちゃいけないから」って言って。よかれと思ってのことだったのはわかるけど、何故かちょっと傷ついたわ」
「お前はとにかくセンセーショナルだな」
67、作业
阿良良木:就算作业不做也不会惹人生气,到那时候也就说明自己是吊车尾了。
羽川翼:是不是有种被老师看不起的感觉。
阿良良木:就是这样。
羽川翼:那么,就应该开始奋起努力学习。
阿良良木:如果因为这个就开始努力学习那么也不会被看不起吧。
羽川翼:啊,恩恩。但是,我中学的时候,有段时间也没布置过作业给我哦。
阿良良木:诶?为什么?
羽川翼:班主任老师说,“不想打扰羽川的学习”,虽然知道是为我好,但是总觉得心灵受伤了。
阿良良木:你的心灵还真是敏感啊。
#
?68.お弁当
「僕の悲しい話を聞かせてやろう」
「できれば遠慮させていただきたいですね1」
「僕の人生においてもっとも友人のいなかった、高校二年生のときのエピソード。当然、昼休みに一緒にお弁当を食べる相手なんかいないわけだ」
「もうその時点で泣きそうです」
「友達がいないのは平気だけど、一人で弁当を食ってる寂しい奴だとは思われたくないわけよ。そこで僕がどうしたか」
「どうなさったんですか」
「早弁」
「早弁?」
「おなかが空いているから昼食はお先にいただきました。ご一緒できなくて申し訳ありませんが、皆さんはどうぞ後ほどごゆっくり召し上がってください、とか。そんな感じ」
「悲しいプライドですねえ!」
「戦場ケ原がそんな僕の様子を腹の中で爆笑しながら見ていたんだと思うと、死にたくなるぜ。お、いい時間だな。八九寺、メシ食いに行こうぜ」
「号泣しなから了解です」
68、便当
阿良良木:请听听我那可怜的故事。
八九寺:最好的话还是算了吧。
阿良良木:那是我人生中最缺少朋友的高中二年级的小插曲。当然,也没有中午一起吃便当的朋友咯。
八九寺:光听到这件事就想哭了。
阿良良木:没有朋友倒是没有关系,一个人吃便当的话不就会被
别人认为这个人是很寂寞的嘛。所以我就这样做了。
八九寺:怎么做呢?
阿良良木:提早吃便当。
八九寺:提早吃便当?
阿良良木:因为肚子饿了所以在中午前已经吃过东西了。真对不起没法跟你一起吃饭,大家请慢用啊。就是这样的感觉。
八九寺:真是可怜的骄傲感。
阿良良木:一想到战场原听见这件事爆笑的样子,真想去死。哦,时间正好。八九寺,一起去吃饭吧。
八九寺:哭号着知道你的意思了啦。
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69.受験勉強
「受験勉強。僕が今まさにしていることだ。ちょっと前まではこんな自分をまるでイメージできなかったけど、逆に言えば、もっと前から始めておけばと思うことしきりだな」
「何かを始めるのに遅いってことはないよ」
「そうかな」
「うん。阿良々木くんには来年も再来年もあるんだから。信念のある目標に賞味期限はないんだよ」
「いい言葉だけど羽川、今年のタイミングでそれを言われると、モチベーションダウンにしかならない」
69、考前复习
阿良良木:考前复习。虽然我现在才这样做,就在不久前我是完全想象不到这种景象的。反过来说,不久前才开始的难道不觉得晚嘛。
羽川翼:不管什么时候开始都不会觉得晚的。
阿良良木:是这样啊。
羽川翼:恩。对于阿良良木君来说还有明年,后年。有信念的目标是没有保质期的。
阿良良木:虽然是不错的一句话,但是羽川,现在这个时候还说这种话,不是泼我冷水嘛。
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70.推薦入試
「ガバラさんは大学、推薦で行くって話だけど。推薦入試って、どういうシステムなの?」
「阿良々木くんは知らなくても一生困らないシステムねJ
「システムさえ教えてもらえねえのかよ」
「て言うか私もよく知らないのよ」
「それていいのか?」
70、推荐考试
阿良良木:场原,大学是推荐进去的吧。推荐考试是怎样的一个系统呢?
战场原:是一个阿良良木君就算不知道一生也不会困扰的系统。
阿良良木:就连是个什么系统都不肯告诉我啊。
战场原:说起来我也不是很明白。
阿良良木:这样行吗?
#
71.合唱会
「合唱会? あ、僕のトラウマだ」
「おや、どうしてです? 別段、阿良々木さんがトラウマを負うタイプのイベントとは思えませんが」
「歌うのが嫌でさ、指揮者に立候補したんだ。そして二票も入らず、落とされた」
「あなた、なにやってるんですか」
「戦場ケ原はこのときも大爆笑だった
だろうな」
71、合唱会
阿良良木:合唱会?我的心灵伤疤。
八九寺:哦呀,发生什么事啦?我不认为这是个能让阿良良木先生产生心灵伤疤的活动吧。
阿良良木:因为讨厌唱歌,所以申请做指挥者。然后一票都没有,就这样落选了。
八九寺:你,到底在干什么啊!
阿良良木:战场原在这时也在大爆笑中。
#
?72.肝試し
「肝試し。二年のときにクラスイベントとして、牧舎でそんなのが開かれたらしいんだ」
「らしいって」
「誘われませんでした」
「……まあ、戦場ケ原さんも、同じように誘われなかったわけでしょう?」
「いや、戦場ケ原は誘われたらしいんだ。断ったそうだけど」
「阿良々木さんって、じゃあ教場ケ原さんよリクラスで浮いていたんですか?」
「僕の携帯番号、誰も知らなかったんだよ。あー、僕も誘われた上で断りたかったー」
「歪んでますねえ」
72、试胆大会
阿良良木:试胆大会。好像作为二年级的班级活动,在校舍中举办过吧。
八九寺:好像是什么意思。
阿良良木:我没被邀请。
八九寺:……嘛,战场原小姐应该跟你一样没被邀请吧?
阿良良木:不,战场原被邀请了。但是她拒绝了。
八九寺:阿良良木先生,在班里比战场原小姐还要没存在感?
阿良良木:我的手机号码谁都不知道。啊,我也想被邀请然后拒绝掉啊。
八九寺:还真是扭曲诶。
#
73.休み時間
「休み時間が十分って、短いよな。次の授業の準備をするだけで終わっちゃうっての」
「休み時間であって並び時間じゃないからね。基本、次の授業の準備をする時間なんだと思うよ」
「だけど休み時間のプロはその十分で、コンビニに行って雑誌を立ち読みして帰ってくるからな。びっくりするぜ」
「誰よ。休み時間のプロって」
「神原プロ」
73、休息时间
阿良良木:课间休息十分钟,好短啊。才刚刚把下节课的东西准备好就结束了。
羽川翼:休息时间不是用来玩的嘛。基本上够时间准备下节课的东西就行了。
阿良良木:但是,课间休息的大师在那十分钟里,能去便利店,然后边看杂志边走回来。真让人大吃一惊。
羽川翼:谁啊,课间休息的大师。
阿良良木:神原大师。
#
?74.出席番号
「人間を数字で管理する出席番号の悪、みたいな議論がある」
「あるよな」
「しかしそんなこと言い出したら、バスケの背番号なんて、非人造の極みなのだ。「四番マーク」
だぞ」
「ま、敵の名前いちいち憶えてられないだろうし、それは仕方ないんじゃねえ?」
「ふむ」
「僕はクラスメイトの名前も憶えてないけどな」
「それは冷たいなあ」
「いや、言っとくけどさ、クラスメイトも僕の名前を憶えてないんだよ?」
74、学号
神原骏河:有一种议论时关于把人类用数字管理起来的学号的坏处的。
阿良良木:是有吧。
神原骏河:这样说的话,篮球队员的号码,不是非常不人道的吗?“四号队员”哦。
阿良良木:嘛,敌人的名字总不能一个一个都记下来吧,这也是没办法的。
神原骏河:哼。
阿良良木:我也记不住同学的名字哦。
神原骏河:那也太冷淡了吧。
阿良良木:不,虽然这样说,但不认为同学们都记得我的名字吧?
#
?75.文化祭
「やっぱあれですか? 文化祭についても、阿良々木さんは暗い思い出を抱えてらっしゃるんですか?」
「いやいや。今年なんかあれだせ。僕が副委員長で羽川が委員長、ふたりで仕切って一緒に準備してんだから、楽しくないわけがないせ。放課後、教室にふたりで居残っていちゃラブだぜ」
「去年一昨年は?」
「パス」
75、文化祭
八九寺:果然应该是那样吧?对于文化祭,阿良良木先生也没有什么特别值得回味的事吧?
阿良良木:不不。今年有哦。我是副班长而羽川是班长,两个人一起做准备,特别的开心哦。放学后,教室里只有两个人,真有种爱的感觉。
八九寺:那么去年和前年呢?
阿良良木:Pass
#
76.林間学校
「阿良々木さん。ものすごく寒いこと言っていいですか」
「あ?」
「千石さんしか笑わないという、ブリザード級のギャグです」
「いいよ。僕はお前の実力を知ってるから、どんなつまんないこと言っても、それは一過性のものとして受け止めてやる」
「林間学校を、アメリカの賢い学校だと勘違いしていたことがあります」
「なんで」
「人民の人民による人民のための学校です」
「リンカーン学校け.」
76、林间学校
八九寺:阿良良木先生。你说的还真是够冷的。
阿良良木:啊?
八九寺:估计只有千石会笑吧,那个冰冻级的冷笑话。
阿良良木:行了。我知道你的实力,不管你说的多么无聊,我也就当是耳边风吧。
八九寺:林间学校,不是会被认为是美国的好学校吗?
阿良良木:为什么?
八九寺:人民为了人民而由人民建造的学校。
阿良良木:林肯学
校啊。
#
?77.転校生
「小学校.中学校の頃はともかく、高等学校となると、転校生って滅多にいないよな」
「うん。特にウチは私学だしね。私達の学年には一人もいなかったよ。ウチの編入試験、極悪な難易度を誇るらしいから」
「極悪?」
「私が落ちる、という噂」
「じゃあ誰一人通れねえよ」
77、转校生
阿良良木:先不说小学,初中,在高中里很少看到有转校生嘛。
羽川翼:恩,特别是我们这所私立学校。我们整个年级一个都没有哦。我们的编入考试,可是以非常恶毒的难度而自夸的。
阿良良木:恶毒?
羽川翼:我也会落榜,就像这样的传闻。
阿良良木:那么一个人都没法通过了。
78.学問
「天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らずし
「学問ノス、メだな」
「この言葉って、今時の格差社会においては槍玉にあげられがちだと思わない?」
「そうだな。ていうか僕があげてる。ちょっとそれは理想を追い過ぎじゃないかいって。現実に即してないってさ。人の上には人がいるし、人の下には人がいるよ」
「うん。だけど福沢諭吉先生は、そもそも原文で、それと同じことを言ってるんだよ。「天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず」——「と言うけども、なんで現実はそうじゃないんだろうね」って。意訳だ
けど」
「伝聞だったの!?」
「うん。更にこんな風に続きます。「どうして現実的には上下が生じるのか。上下の遠いはなんなのか。それはね、学問を習得するかどうかの速いなんだよ」。ことほどさように、学問ノス、メです」
「主張したいポイントがズレて伝わってんじゃねえかよ」
「インパクトの強いところだけが残っちゃったんだよね。不本意だったと思うよ、福沢先生」
「……勉強しよっと」
78、学问
羽川翼:天在人的上面制造了人,在人的下面也制造了人。
阿良良木:《学問ノススメ》(福沢諭吉の主著の一)啊。
羽川翼:这句话,对于这个阶级社会来讲可是一把利刃吧?
阿良良木:是啊。应该说我是上面的吧。虽然可能稍微有点太过理想了。但是现实已经是这样了。在人的上面有人,在人的下面也有人。
羽川翼:恩,但是福沢諭吉先生在原文里就写到了,“天在人的上面制造了人,在人的下面也制造了人”——“虽然这样说,但是现实却不是这样的。”好像就有这种解释。
阿良良木:只是传闻啊!
羽川翼:恩,然后接着这种风格。“为什么现实
会产生上下呢。上下的不同是什么呢?那些,当然都是要研究学问才能明白的”就是因为这个,推荐去学习(学問ノススメ)。
阿良良木:想要主张的焦点是不是传达的时候偏掉了?
羽川翼:影响力强这点还是保留着。估计他本意不是这样的吧,福沢諭吉先生。
阿良良木:……还是继续学习吧。
#
79.読書
「結局のところ、がバラさんの趣味って、読番ってことでいいんだよな」
「ええ。ま、阿良々木くんの推測通り、話しかけられるのが嫌だから、あえてこれ見よがしに本を読んでいたというのもあるわ。名付けて本バリヤー」
「うん。基本、本を読むって行為は周囲に対する「話しかけるな」って
意思表示だからな」
「ヘッドホンに近いものがあるわね。携帯電話をいじるのも、実は同じ
意味合いなのかしら。私は自分の世界に没頭しています、ゆえにあなた
速には興味ありませんという、わかりやすいアピールよ」
「逆コミュニケーションスキルって奴か」
「話逸れるけど、こないだね、また羽川さんに「負けた!」て思わされ
たの」
「だからあいつに対抗しょうと思うなよ。なんだよ。今度は何で負けた気分にさせられたんだよ」
「町で見かけた日曜日のあのコ、ブックバンドで縛った本を持ち歩いていたの。格好良過ぎて見蕩れちゃった。ブックバンドつて。どこで売ってるのよ、そんなの」
「僕もアメリカのドラマでしか見たことねえわ、それ」
「私の相羽川さん戦争、ここまでl勝九十九敗」二勝は何?」
「ひ?み?つ」
79、读书
阿良良木:结果,场原的兴趣是读书,这样行吗?
战场原:诶诶。嘛,就像阿良良木君推测的那样,不想与别人交谈,所以就这样在看书。取名为书结界。
阿良良木:恩。一般来说,读书这个行为就是对周围持有“不要跟我说话”的思想吧。
战场原:耳机也是,还有玩手机,其实都是同样的意义。我沉浸在自己的世界中,所以对你们没有兴趣,明白了嘛。
阿良良木:反交流技能?
战场原:话题偏掉了,没来嘛,我觉得好像又“输”给羽川了。
阿良良木:所以说不要跟那家伙对抗了吧。怎么啦。这次怎么会有输掉的感觉。
战场原:星期天在镇上遇到了用bookband绑着书在走的她。样子太好看了我都看呆了。bookband那种东西哪儿有买啊?
阿良良木:我也只在美国的电视剧里看到过。
战场原:我与羽川之间的战争,到现在为止1胜99败。
阿良良木:1胜是什么?
战
场原:是 秘 密。
#
?80.衣替え
「衣替え。ときめくよね」
「その話、私に振らないでもらえません?」
「仕方ね-∴じゃん。他の奴にいったら変態扱いされるんだから。まったく、困ったもんだよな。冬服から夏服に着替える女子に、男子がどれだけ期待してると思ってんだよ」
「神原さんならわかってくれるんじゃないですか?」
「衣替えに関しては、僕とは思想が食い畢っんだよ。僕はあいつと違って、夏服から冬服へのチェンジでもときめくんだ。女子のダッフルコート。最高じゃん。女子の厚着にがっかりしない男、それが阿良々木暦ですJ
「阿良々木さんはあれですよね。女子から見れば、阿良々木さんほどチョロい男子はいないんでしょうね」
「なにいつ」
「阿良々木さん、きっと衣替えどころか、女子が軽く髪型を変えただけでときめくんでしょう?」
「ぶっちゃけときめくな」
「お洒落のし甲斐がありますよね」
80、换装
阿良良木:换装还真是让人心跳不已啊。
八九寺:这种话,不要扯上我行不行。
阿良良木:没办法啊。其他的家伙只会当我是变态。真是的,真让人困扰。冬装换成夏装的女生,你知道男生有多期待这件事吗!
八九寺:神原的话应该明白你的意思吧?
阿良良木:关于换装这点,我跟她的思想完全不同的。我跟你家伙不一样,就连冬装变成夏装我也会心跳不已。女生的外套,最棒了!认为女生穿着厚衣服也没关系的男人,这就是我阿良良木历。
八九寺:阿良良木先生是那个吧。女生看到了,都会认为阿良良木先生是肤浅的男生吧。
阿良良木:什么?
八九寺:阿良良木先生,肯定不仅仅是换衣服,就连女生稍微改变一下发型都会心跳加速。
阿良良木:说实话真会心跳加速。
八九寺:装得这么绅士也有意义了吧。
#
?81.体育館
「体育館っつったら、やっぱりお前ってことになるのか? 神原」
「まあ私ということになろう。バスケットは基本、体育館でやるものだからな」
「屋外じゃバウンド変わってうまくドリブルできね-もんな。じゃあ、体育館について何か言いたいことはあるか?」
「ふむ。では阿良々木先輩、こんな話を聞いてくれ。体育館の屋根に、バレーボールが挟まっていることがあるよな」
「あーあ-。天井サーブとか打っちゃってな。忘れた境にそのポールが落ちてきて危ね-んだ」
「我が校の体育館の屋根には、私が打ち上げたバスケットボールが多数挟
まっている」
「それは危ねえところの話じゃねえぞ-」
「天井シュートを編み出そうとしていた頃の名残だ。ふふ、こんな話、今だからでさることだがな」
「今するのは遅い!」
81、体育馆
阿良良木:说到体育馆的话,果然就是你了吧?神原。
神原骏河:嘛,是轮到我了吧。篮球一般来说都是在体育馆里进行的吧。
阿良良木:在室外的话篮球会变得很难投篮吧。那么,对于体育馆来说有什么话题吗?
神原骏河:恩。那么,阿良良木前辈,仔细听好这件事。体育馆的屋檐里,经常会有排球卡在那里吧。
阿良良木:啊——啊。天花板发球打上去的吧。忘记的时候球从天花板上掉下来还是蛮危险的。
神原骏河:我们学校的屋檐里,卡着许多我打上去的篮球。
阿良良木:这已经无法用危险形容了!
神原骏河:我发明天花板射篮时留下的痕迹吧。呵呵,这种话,也只有现在才能说吧。
阿良良木:现在的话已经太晚了!
?82.気象警報
「台風の季節。警報で学校がお休み。テンション上がる」
「僕には段々お前って奴がわかってきたぜ」
「朝八時までに警報が発会されなかったら、大雨の中、学校に行かなきゃいけない。テンション下がる」
「お前あれだな。ちっちゃなことでものすごく幸せになれたり、.ものすごく不幸せになれたりする奴だな」
「台風で家の窓割れた。テンション上がる」
「上がるのけ.」
「台風中継で海の荒れようがいまいち。テンション下がる」
「ごめん、お前って奴がわからなくなってきた」
82、气象警报
千石抚子:台风的季节,警报说学校放假,动力来了!
阿良良木:我慢慢开始了解你这家伙了。
千石抚子:早上八点的时候,警报才发布,就算是大雨也不得不去学校,真是没动力。
阿良良木:你是那个吧。因为一点小事就也会觉得很幸福,因为一点大事可能就才会觉得不幸。
千石抚子:台风把窗子打碎了,动力来了!
阿良良木:会有动力啊!
千石抚子:台风中看到海上没什么变化,没动力了。
阿良良木:对不起,你这家伙我果然还是不明白。
#
83.掃除当番
「戦場ケ原さんって、掃除当番サポリがちだよね」
「掃除当番に限らず、あいつ色々サボるのうまいんだよ。サボタージュの腕前が、僕なんかの比じゃねえ。思い出してみれば、学期末の大掃除のタイミング、いつもあいつ病院に逃げてた」
「掃除が嫌いなのかなっ」
「いやいや、共同作
業が嫌いなんだよ。几帳面っていうか、相当に神経質な奴だからな、掃除はむしろ好きなはずだぜ。家とか異様に綺農なんだ。アパート周辺まで含めて、チリひとつ落ちてない」
「神原さんの部屋には行けないねー」
「ヴァルバラコンビは、やっぱバランス取れてるよ」
83、扫除
羽川翼:战场原同学大扫除总是偷懒吧。
阿良良木:只要一到大扫除,那就会想各种理由偷懒。她偷懒的手段,我完全比不上。回想一下的话,每当期末大扫除,她就会逃到医院里去。
羽川翼:她讨厌打扫吗?
阿良良木:不不,只是讨厌共同作业而已。与其说她太认真,不如说那家伙非常的神经质,应该说她非常喜欢打扫吧。家里异常的干净。包括房间周围的,都会好好的打扫。
羽川翼:神原的房间就不是这样了吧。
阿良良木:瓦尔哈拉组合,果然是平衡分配的。
84空缺
84、五月病
月火:哥哥,有没有得过五月病?
阿良良木:要看五月病怎么定义吧……如果是没法融入新环境的那个五月病的话,我的高中生活整年都有五月病。
月火:恩阿良良木:你怎么样,月火。换班的时候有没有觉得很失望?
月火:对我来说整个镇就是班级,只要不是搬到远处去,环境是不会有变化的。
阿良良木:交友范围,太广了吧!
#
85.球技大会
「つまり私の出番だな」
「お前、バスケットボール以外の球技もできるの?」
「高校で行うようなスポーツなら一通りは。阿良々木先輩は、球技はどうなのだ?」
「普通かな。球技大会にしたって、あんまマジでやるわけじゃないし……参加することに意義があるって感じだよ。あ、でも今年度の球技大会は楽しかった」
「なぜ?し
「公然と、体操服の羽川を応援できた」
85、球技大会
神原骏河:也就是说轮到我出场了。
阿良良木:你,除了篮球以外的球类项目也会吗?
神原骏河:只要高中进行的球类项目我都行。阿良良木前辈,球技怎么样?
阿良良木:普通吧。就算是球技大会,也没怎么很认真的参加……参加这种东西有意义吗?就是这种感觉。啊,但是今年的球技大会我很期待。
神原骏河:为什么?
阿良良木:可以公然地给穿体操服的羽川加油。
神原骏河:阿良良木前辈……这个也太……
?86.恋愛
「八九寺——。恋について語ろうぜ」
「嫌です」
86、恋爱
阿良良木:八九寺——我们来讨论讨论恋爱的话题吧。
八九寺:不要。
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?87.職員室
「職員室には独特の怖さがあるよな」
「うん。それは中学校でも同じだよ」
「まさに大人の世界って感じ」
「うん。呼び出されても絶対行かない」
「お前って大人しくて内気なだけであって、決して真面目なわけじゃないんだな」
87、职员室
阿良良木:职员室中有种独特的恐怖感。
千石抚子:恩。这点初中也是一样。
阿良良木:有种大人的世界的感觉。
千石抚子:恩。就算被叫到也绝对不去。
阿良良木:你看上去那么老实,其实一点都不认真吧。
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?88.朝礼
「羽川さんて、朝礼でよく表彰されてるわよね」
「ああ。表彰され過ぎてて、今や一体あいつがどういう理由で表彰されてるのかもよくわからん」
「先生がたの訓話の間に生徒が貧血で倒れるというのはよくある話だけど、羽川さんが表彰されてる問に、一体どれだけの生徒が倒れてきたことか」
「うん。気にしてた」
88、晨礼
战场原:羽川同学,在晨礼时经常被表彰吧。
阿良良木:啊啊。表彰过头了,现在到底那家伙因为什么理由被表彰了我也不知道了。
战场原:老师训话的时候不是有学生因为贫血而倒下吗?羽川同学被表彰的时候,到底有多少学生倒下了呢?
阿良良木:恩,这个我注意了。
89.学級会
「ウチのクラスにおいては、学級会なんてあってないようなものなのよね」
「問題になりそうなことは、羽川が先に片付けちまうもんな」
「自動的に自習の時間が増えてしまうという……クラスメイトにしてみれば、病し痔しよね」
「羽川、自習用のプリントまで作ってくるもんな……」
「あのコの性格を学級会の議題にすべきじゃない?」
89、学级会
战场原:我们班级好像没有开过学级会吧。
阿良良木:能成为问题的事情,事先就已经被羽川解决掉了。
战场原:这样自然而然自习的时间就增加了……对于同班同学来说这很成问题。
阿良良木:羽川,就连自习用的资料都作好了……
战场原:那孩子的性格应该成为学级会的议题吧?
#
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?90.ボランティア
「お前ら、休みの日とか、よくボランティア活動とかに参加してるよな」
「うん。ていうか、ボランティアはファイヤーシスターズの主な活動のひとつだね。私達、暴れてるぽっかりじゃないんだよ」
「それだけやってくれてリや、僕もいらん苦労をしなくてもいいんだけどさ」
「アリバイ作りとも言います。普段から善行を積んでいれば、たまに暴
れてもお目こぼしをもらえる」
「お前は腹黒い妹だよ」
90、志愿者
阿良良木:你,在休息的那些天,经常参加志愿者活动吧。
月火:恩。应该说志愿者是FireSisters的主要活动之一。我们也不是到处惹事生非。
阿良良木:如果这样的话,我也不用那么辛苦地看着你们了。
月火:也可以说做不在场证明。平时积累善行的话,偶尔惹事别人也就睁一只眼闭一只眼了。
阿良良木:你真是个腹黑的妹妹啊!
?91.持ち物検査
「答えられないなら答えてもらわなくてもいいんだけど。ガバラさん、お前、持ち物検査とかってどうやってクリアしてたの?」
「何よ。高校生が文房具を持ち歩くなんて、当たり前のことじゃない」
「畳がおかしいだろ、量が」芯配しなくとも女子校じゃあるまいし、スカートなんて調べられないわよ」
「あー、そりゃそっか」
「あ、でも、うっかり全円分度器を見つけられそうになったときがあって、そのときはさすがに焦ったわね。これは一体何に使うんだって訊かれてたら、答えられなかったもの」
「て、それは一体何に使うんだ?」
91、持物检查
阿良良木:如果无法回答就不要回答。场原,你,持物检查的时候还真能通过啊?
战场原:什么啊。高中生随身带着文具,那不是理所当然的嘛。
阿良良木:数量太夸张了,数量啊!
战场原:这里又不是女子学校所以不用担心,裙子里是不会检查的吧。
阿良良木:啊,这倒是。
战场原:啊,但是,不当心让全圆分度器被发现的时候到真的有点急了。如果问起来这是用来干嘛的,我也没法回答。
阿良良木:那么,那到底是干嘛用的呢?
#
?92.テスト勉強
「テスト勉強について、ないと思って訊きます。羽川、一夜漬けってしたことある?」
「ない」
「徹夜は?」
「ないね」
「……なんて?」
「夜は、眠いでしょ?」
「眠いな」
92、考前复习
阿良良木:考前复习,虽然应该没有但我还是问一下。羽川,有没有临阵磨枪过?
羽川翼:没有。
阿良良木:通宵呢?
羽川翼:没有吧。
阿良良木:……为什么?
羽川翼:晚上,不是很困吗?
阿良良木:是很困。
93、走廊
火怜:我有一次被罚站在走廊上。
阿良良木:真的?在这个时代?
火怜:恩。现在的班主任,非常严格。只要忘记带东西就真的会让你站到走廊上去哦。就连罚你站在课桌上这种事情也会发生哦。太丢脸了。
阿良
良木:那个,麻烦的是你后面的人吧。以你的身高站在课桌上,看上去就像在换灯泡一样。
火怜:啊,不,哥哥。看上去应该不像那样。
阿良良木:为什么?
火怜:虽然说是站着但是是倒立。
阿良良木:你自己申请的吧。就算班主任再严格也不会这样做,你自己申请提高难度的吧。
火怜:我是M,很帅吧?
阿良良木:你是超人啊。
#
?93.廊下
「廊下に立たされたことがある」
「マジで? このご時世に?」
「うん。今の担任、厳しくてさ。忘れ物したとさ、廊下に立たされるなんてまだマシだせ。机の上に立たされたことさえあるよ。すげ-晒しもん」
「それ、大変なのは後ろの席の奴だよ。お前の身長で机の上に立ったら、もうそれは電球を交換する人にしか見えねえだろ」
「あ、いや、兄ちゃん。そうは見えなかったはずだ」
「なんで」
「立たされたって言っても逆立ちだからし
「お前それ自ら率先してだろ。担任が厳しいとかじゃなくて、自ら率先してハードル上げたんだろ」
「あたし、Mかっこいい?」
「カリスマだよ」
94、旅行
八九寺:高中生的话应该已经算大人了吧,阿良良木先生,有没有跟朋友一起去旅行过?
阿良良木:问我这种问题。你到底多残忍啊。
八九寺:不,但是,现在也不晚啊。带领阿良良木后宫的成员去海水浴,去的话肯定非常好玩吧。“海啊!”那样的事,你也做做看嘛。
阿良良木:啊。说起来我看到过大海哦。
八九寺:是吗?
阿良良木:大海全是骗人的,这点我相信。
八九寺:怎么啦?
阿良良木:小鬼的时候,跟妹妹们一起去河边玩过。
八九寺:有河就有海啊!
阿良良木:“河啊!”
八九寺:完全提不起劲来。
?94.旅行
「高校生ともなるともう大人ですけれど、阿良々木さん、友達同士で旅行とかなさらないんですか?」
「僕にそれを訊くか。お前はどれだけ残酷なんだよ」
「いえでも、今からでも遅くないでしょう。阿良々木ハーレムのメンバーを率いて海水浴とか、行ったら面白そうじゃないですか。「海だ-っ!」 ってあれ、やりましょうよ」
「あー。僕、そういや海って見たことねえんだよなし
「あらら」
「海なんて嘘だって言われたら、信じる」
「あらら」
「ガキんとき、妹達と川に遊びに行ったことはあるけどな」
「川があるなら海もあるでしょうに」
「「川だ-つ!」」
「盛り上がり切りません!」
95、告白
阿良良木:啊,这么说来羽川,刚想起来这个问题,你又被告白过吗?
羽川翼:一点都不觉得能轻松回答出来。
阿良良木:到底有没有请回答。
羽川翼:没有。
阿良良木:……我完全没想到你会回答……
羽川翼:如果觉得我会困扰就别问我啊!
阿良良木:对不起……
#
?95.告白
「あ、そう言えば羽川。今思いついたどうでもいいことだけど、告られたことってある?」
「全然さりげなく訊けてないよ」
「あるかないかて答えろ」
「ない」
「…答えてくれるとは思わなかった……」
「困るくらいなら訊かないてね-」
「ごめんなさい……」
96、揭示板
阿良良木:考试结束以后,前三十名的排位表会在揭示板上贴出来吧。你和羽川的名字,都被贴出来了。这种事情,果然觉得很自豪吧?
战场原:一点都没自豪感那是骗人的,但是被暴露出来的人的感觉也好考虑一下啊。
阿良良木:也是啊,这可确确实实是个人情报啊。
战场原:比起知道99问是正确的,错误的那道题才会被人注意吧。
阿良良木:啊,也有这种看法的。
战场原:看到羽川同学的成绩而泄气的同学也有很多,还不如把最后三十名的名字贴出来,这样才有效果。
阿良良木:这也太残忍了。
?96.掲示板
「テスト終わったあと、上位三十位までの順位表が掲示板に貼り出されてたりするじゃん。お前とか羽川とかの名前が、ぴっとこう掲載されてるわけだけど。ああいうのって、やっぱ誇らしいもんなの?」
「少しも誇らしくないと言えば嘘になるけれど、晒し者にされている気分は否めないわね」
「だよなあ。パリッパリの個人情報だもんな」
「九十九問正解したことを知られるより、一問間違えたことを知られることのほうが気になるものよ」
「あー、そういう見方ね」
「羽川さんの成績を見てやる気を出す生徒なんかいるわけないんだから、むしろ下位三十名を貼り出すほうが、よっぽど効果的だと思うけどね」
「厳し過ぎるわ」
96、揭示板
阿良良木:考试结束以后,前三十名的排位表会在揭示板上贴出来吧。你和羽川的名字,都被贴出来了。这种事情,果然觉得很自豪吧?
战场原:一点都没自豪感那是骗人的,但是被暴露出来的人的感觉也好考虑一下啊。
阿良良木:也是啊,这可确确实实是个人情报啊。
战场原:比起知道99问是正确的,错误的那道题才会被人注意吧。
阿良良木:啊,也有
这种看法的。
战场原:看到羽川同学的成绩而泄气的同学也有很多,还不如把最后三十名的名字贴出来,这样才有效果。
阿良良木:这也太残忍了。
#
#
?97.買い食い
「買い食いは校則で禁じられています」
「それくらいは見逃して欲しいね」
「より厳密なことを言えば、ファーストフード店や喫茶店に、高校生だ
けで入るのも校則違反なんだよ」
「何それ? 育ち盛りの高校生に飢え死にしろって言ってるの?」
「家に帰るまで我慢しなさいよ。家に帰るまでが通常授業だよ」
「うーん」
「大体、阿良々木くんって育ち盛りじゃないよね」
「酷いことを言われた!しかも羽川さんに!これは一生立ち直れね
え!」
「吸血鬼的な意味合いでだよ」
97、吃零食
羽川翼:学校禁止买零食吃哦。
阿良良木:这点就饶了我吧。
羽川翼:比这还要严格的,就连快餐店,喫茶店,要是只有高中生也会违反校规。
阿良良木:为什么啊?难道要长身体的高中生饿死吗?
羽川翼:在回家之前稍微忍忍嘛。到家之前都算是正常上课哦。
阿良良木:恩。
羽川翼:再说,阿良良木君也不是在长身体的时候吧。
阿良良木:太过分了!而且是被羽川小姐说了!估计我一生都爬不起来了!
羽川翼:包括了吸血鬼的意味嘛。
?98.ストーブ
「冬場の教室にはストーブが設置される」
「都会のがッコじゃ、暖房器具と言えばもうエアコンとかなんだろうけ
どな」
「しかし個人的な話、私はストーブのほうが好きだ」
「確かにあのレトロさはいいよな」
「いや、あの身体が焼ける感じが好きなのだ」
「マゾ過ぎて共感できねえ」
「あ、あ、今、まさに肉が焼けてる!焼けてる焼けてる!火が通ってる!」
「ウェルダンになっちまえ」
!
?99.体育倉庫
「因縁の場所だな」
「パス」
98、暖炉
神原骏河:冬天的教室里设置着暖炉。
阿良良木:如果是大城市的学校的话,暖房器具应该都是空调了吧。
神原骏河:但是私下里说,我还是比较喜欢暖炉。
阿良良木:确实有种复古的感觉。
神原骏河:不,我喜欢那种身体烧起来的感觉。
阿良良木:你太M了吧!
神原骏河:啊,啊,现在,就像是肉在烧一样!烧起来了,烧起来了!起火了!
阿良良木:你去烤成全熟的吧。
#
99、体育仓库
阿良良木:有因缘的地方。
羽川:Pass
#
100.卒業式
「じゃ、最後は卒業式の話
だな。長かったようで短かった。つーか普通にあっという間だったな。どれだけ語っても語り尽くせね-や。百個じゃ全然足んね-よ。しつかし卒業か-。羽川と離れ離れか-。やだな-。なんとかして羽川に僕の第二ボタンをもらってもらわないと」
「はあ-。人間。相変わらずお前は駄目駄目な奴だにゃーし
「羽川!?いや、ブラック羽川け」
「にゃおん」
「え? なんで? なんでブラック羽川が降臨しちゃったの?億がふざけ過ぎたから? あまりの出番の多さに、羽川さん、怒っちゃったの?」
「にゃんだ、お前、知らにゃかったのか? 百物語はにゃ、百個目の物語を語り終えたら怪異が出現するという、妖怪変化召喚の儀式にゃんだぞ?」
「あ、そうだったんだ」
「ごろにゃん。出てきたのが俺でよかったにゃ。お前これ、全盛期の怪異殺しにゃんかが登場してたらどうするつもりだったんにゃ」
「あー。いやでもだからって、お前登場っていうのも、決していいことじゃねえんだけと……」
「ま-友情出演にゃ。細かいことは気にすんにゃ」
「はあ。ちゃんと帰るんだろうな。僕の羽川、ちゃんと返せよ」
「ご主人がいつからお前のもんになったんにゃJ
「……あ、でも、だったら猫。折角だし、この首物語はお前のあの名言で締めようぜ」
「にゃ? あの名言とはなんにゃ?」
「あれだよあれ。憶えてないフ」
「にゃんだ。俺の頭の患さをいいことに、そんな風にうまく言いくるめて、ご主人の口から卑猥にゃ言葉を言わせまくる気かにゃ」
「やめろ、必死で自制してることを実行していいキッカケを僕に与えるな。なんだよ、本当に忘れちゃってんのかよ。仕方ねえな。じゃあ、わかった。今から僕が言う台詞を復唱してくれ」
「にゃ」
「斜め七十七度の並びで泣く泣くいななくナナハン七台経なく並べて長
眺め」
「にゃにゃめにゃにゃじゅうにゃにゃどのにゃらぴでにゃくにゃくいにゃにゃくにゃにゃはんにゃにゃだいにゃんにゃくにゃらべてにゃかにゃがめ」
「か-わーい-いー!」
「阿良々木先輩……さすがにそれは…」
100、毕业式
阿良良木:那么。最后是毕业式的话题。不知道是长还是短呢。应该说不经意间吧。不管怎么说都说不完。一百个完全就不够啊。但是毕业啊。要与羽川分开啊。不要啊。不管怎样都要让羽川收下我的第二个纽扣。
羽川(黑):哈——人类。还是一样,你是个什么都不行的家伙嘛!
阿
良良木:羽川!?不,黑羽川!
羽川(黑):喵。
阿良良木:诶?为什么?为什么黑羽川降临了?我开玩笑开过头了?因为出场太少,羽川小姐生气了?
羽川(黑):什么啊,你不知道吗?百物语在讲完第一百个故事以后会有怪异出现,是个妖怪变化召唤的仪式吧?
阿良良木:啊,原来是这样啊。
羽川(黑):是啊。出来的是我算你运气好了。如果全盛期的怪异杀手登场的话你准备怎么办啊。
阿良良木:啊。那还真是讨厌。你登场就行了,绝对是件好事……
羽川(黑):嘛,友情出演嘛。细节就不要注意了。
阿良良木:哈。乖乖地给我回去哦。我的羽川,一定要还给我哦。
羽川(黑):主人什么时候成了你的东西了?
阿良良木:……啊,但是,那么猫。好不容易出来了,你就用你的名言来收尾吧。
羽川(黑):什么?那个名言是什么?
阿良良木:那个就是那个呀。还记得吧?
羽川(黑):什么啊。利用我脑袋不聪明,像这样来我,要我用主人的嘴说一些卑猥的话?
阿良良木:住手,我已经尽量克制住自己别这样做了,不要给我这个机会啊。真的忘记了吗?没办法,那么这样吧。重复一下我现在要说的台词。
羽川(黑):喵。
阿良良木:斜め七十七度の並びで泣く泣くいななくナナハン七台経なく並べて長眺め。
羽川(黑):喵喵喵喵喵喵喵喵喵喵喵喵喵喵喵喵喵喵喵喵喵喵喵喵喵喵喵喵喵喵喵喵。
阿良良木:太——可——爱——了